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驚異の腸内細菌パワー/腸内環境を整える知られざる秘訣

2015/02/26

NHK特集で「老化防止」「健康増進」解明!驚異の細菌パワーというタイトルでの番組が話題を呼んだことがありました。

 

世界の最先端の研究では、腸内細菌と老化、肥満、がんや糖尿病、うつ病などとの関係、さらには性格にまで大きな影響を及ぼしていることが解明されています。

 

そして、腸内細菌を使った治療法が研究され大きな成果を上げつつあります。

 

腸内細菌は種類も多く、生成物はさらに種類が多く、細菌同士の相互作用や、人間の体との相互作用などあまりに複雑であるために、研究は困難でした。

 

しかしここ数年で研究方法も大幅に進歩したために次々に新しい事実が解明されつつあるのです。

 

 私は20年以上前から、腸内フローラと健康(身体面、精神面を含めて)、老化の過程に多大な影響を及ぼすと考え、その重要性を強調してきました。

 

近年の研究は、さらにそれを裏付けるものとなっています。こうした新しい情報をふまえて、この記事をリニューアルしました。

 

番組の紹介
http://jcc.jp/news/9295864/

 

まず基本的なことから述べてゆきます。私たちの腸の中には、約100兆個にも及ぶ腸内細菌が生息しています。人間の体の細胞の数は約60兆個といわれますので、それよりも多いのです。

 

 その中には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌が混在しており、その様子が草むら(叢)のようなので、腸内細菌叢、あるいは腸内フローラといいます。

 

 そして、善玉菌が優勢になっていたり、悪玉菌が優勢になっていたりしますが、それに応じて大部分を占めるといわれる日和見菌も、善玉になったり、悪玉になったりと性質を変えると言われます。

 

まるで人間社会の縮図のようですね。そして、この腸内細菌叢の状態によって私たちの健康状態、精神状態は大きな影響を受けているのです。

 

例えば、肌荒れが起きたり吹き出物がでることやアレルギーが起きるのも腸内環境が影響しているのをご存知でしたか? また一部では悪玉菌が作る神経毒がうつ病などの一因にさえなっているといわれます。

 

強い味方善玉菌の働き

 腸内細菌には、膨大な種類が存在します。善玉菌、あるいは有用菌といわれるグループには、乳酸菌のグループでラクトバチルス・アシドフィルスやエンテロコッカス・フェカリスやビフィドバクテリウムなどがあり、一部有用な酵母菌も共生関係にあります。

 

 これらの菌は、未消化物を消化することで、消化を助け、ビタミンB群を産生し、大腸内のPHを弱酸性に保ち、蠕動運動を活性化し、発癌物質を無害化し、有害金属の吸収をブロックし、それらの排泄を促し、有害細菌の繁殖を抑制してくれます。

 

これらの菌の醗酵生成物には、免疫機構を活性化するものや、 いったん傷ついたDNAの修復を促す働きなども認められており、まさに私たちの体はこれら善玉菌のおかげで守られているといってよいでしょう。

 

 

先日の番組では、腸内細菌がつくるエクオールという成分がコラーゲンを増やし、しわやたるみをなくすはたらきが紹介されていましたまた、バクテロイデスという腸内細菌が作り出す短鎖脂肪酸が脂肪の過度の吸収をおさえ、筋肉での燃焼を活性化し、インスリンの産生を助けるということも分かっています。

 

なんと腸内細菌を変えることで糖尿病を治療するという新しい可能性も出てきています。

 

また、一説によると、人間の体の生体防御能力の約50%は、善玉菌の働きによって支えられているとさえ言われているほどです。

 

例えば、同じものを食べても食中毒にかかる人とかからない人の明暗が分かれる場合があります。その大きな理由は平素の腸内環境の違いで善玉菌が優勢の状態であれば食中毒の原因菌が腸内で繁殖しにくいのです。

 

短期的にもそれだけの違いがあるのですから長期的には、若々しく健康でいられるか、病気がちで老け込むかという違いを生む一大要因でもあります。

 

健康の「テロリスト」悪玉菌の働き

それに対して、悪玉菌といわれるグループには、ブドウ球菌、連鎖球菌、ウェルシュ菌、プロテウス菌、緑膿菌、カンジダ菌などが存在します。

 

これらは、感染症を引き起こすこともある病原菌そのもので、未消化物を腐敗させ、アミン類、アンモニア、硫化水素などの有害物質を作り、胆汁を発ガン促進物質に変え、そのほか様々な毒素を作り出します。

 

最新の研究では、アリアケ菌と名付けられた菌が作り出すDCAという毒素は、細胞の老化とがん化の原因であることが解明されています。中でも、前立腺がん、乳がん、大腸がん、肝がんに関係が深いといわれます。

 

悪玉菌が作り出す毒素の中には、神経毒として、自律神経系や脳の働きに悪影響を及ぼすものや、アレルゲンになるものもあります。

 

異常行動により犯罪を犯してしまった人の腸内細菌叢を調べたところ、神経毒を出すような悪玉菌が異常に多かったという研究事例や、うつの原因にもなっているという研究事例もあります。

 

さらに、蠕動運動を麻痺させることで便秘を引き起こす性質があり、便秘が起こると一層悪玉菌が増殖しやすくなるのです。

 

最新の研究では、腸内に張り巡らされた腸管神経系を構成するニューロンの数は脳に次ぐ多さだそうです。

 

そして、この腸内神経系からの信号は、脳のはたらきに多大な影響を及ぼしているといいます。そして、腸内細菌は、神経系に作用するさまざまな物質を作り出すことで、精神状態に影響を及ぼしているのです。

 

そのため、アメリカの最先端の研究では、うつ病の治療にも応用が研究されています。

 

動物実験では、活発なマウスと臆病なマウス、コミュニケーション能力が高いマウスと低いマウスの間で、腸内細菌バランスの違いが見られました。

 

そこで、腸内細菌を入れ替える実験を行ったところ、それらの特性に劇的な変化が見られたのです。

 

これを人間に当てはめると、いわゆる「引きこもり」の一因が腸内フローラの乱れにあるのではないかとも考えられています。

 

「リーキーガット・シンドローム」とは何か?

 悪玉菌のひとつ、カンジダ菌というのは、真菌、つまりカビの一種で、便秘したり、砂糖をとることで異常増殖して菌糸を作り、大腸ばかりか回腸、空腸まで勢力範囲を拡大し、ついには腸壁にびらん(ただれ)を起こし、粘膜の中に菌糸を伸ばして小さな穴を開けてしまいます。

 

こうなると未消化の蛋白質などが、腸壁を通過して血液に混入するという事態が起こります。

 

 

このように腸壁を未消化物が通過してしまう現象をリーキーガット・シンドローム(LSG、腸管壁浸漏症候群)といいますが、これが多くのアレルギー疾患の体質素因になり、動脈硬化、うつ、痴呆、リウマチ、統合失調症などの原因にまでなっていると考えられます。

 

 

もっと身近には、肩こり、頭痛、肌荒れ、吹き出物の原因にもなっていると考えられます。

 

こういうわけで、腸内環境を整え、善玉菌優勢を保つことは、死活問題ともいえるほど重要なことなのです。
では、どんな要因が腸内細菌叢に影響するのでしょうか?

 

悪玉菌を増やす食事とは?

よく、食事の欧米化という言い方をしますが、ヨーロッパ、特に地中海圏の食事は、健康的なよき伝統があるので、こういう言い方は乱暴だと思います。

 

その言葉がさしている、肉の多食、脂肪と砂糖の過多、食物繊維の不足などを特徴とする食事は、アメリカナイズされた食事と呼びたいと思います。

 

このアメリカナイズされた食事こそが、典型的な腸内細菌叢を悪くする食事です。

 

肉を食べてはならないというわけではないですが、消化吸収能力を超えて食べると未消化物が発生し、これを腐らせながら悪玉菌は激増します。

 

特に、ブドウ球菌や、ウェルシュ菌は肉の未消化物が大好物です。また、砂糖がカンジダ菌を激増させるということはすでに説明しました。

 

 

さらに事態を悪くしているのは、日本人の体がアメリカナイズされた食事に適していないことです。つまり日本人の小腸は、欧米人よりも2~3割も長いのです。

 

ほかの哺乳動物で比較すると分かりやすいのですが、肉食獣の腸の長さは体長の4倍程度なのに対して、例えば草食動物の馬は、体長の10倍にもなります。

 

 

長い腸は、繊維を多く含む植物性の食事をして、 腸の中で善玉菌による醗酵をさせるのに適した構造です。つまりアメリカ人のような食事を日本人がした場合には、その弊害は日本人のほうがはるかに大きなものになるのです。

 

ストレスも腸内細菌叢(フローラ)を悪化させる

加えて、ストレスが腸内細菌叢に与える影響も大きなものがあります。

 

NASAの研究でも、ストレスが加わるにつれて腸内細菌叢が悪化するということが証明されました。というのは、ストレスが加わると自律神経系のうち、交感神経が優位になり、アドレナリンの分泌が増加します。

 

そうなると、消化液の分泌や蠕動運動は抑制されます。

消化はうまく行われず、未消化物が増加する上、腸の中での滞留時間が長くなります。

 

さらに、ストレスは免疫力を低下させます。例えば、唾液にはIgAというタイプの抗体が含まれていて常時有害細菌の活動をコントロールしています。

 

同様に腸管分泌物(腸液)にもIgA抗体が含まれていて、悪玉菌の活動を抑制しています。ところがストレスがかかるとこのIgA抗体の分泌が激減してしまうのです。

 

消化不良とストレスが重なるとどうなるでしょうか? 人間の体温が約36度であることを考えると、これでは炎天下に生ごみを長時間放置しているのと同様な状態が腸内で起こるのです。

 

ストレスを抱え、時間に追われてくつろぐこともできずにアメリカナイズされた食事をし、トイレに行く暇もないので、便意を抑制する。こんな生活をしていれば、腸内は、悪玉菌で一杯になるのは当たり前なのです。

 

現代人に、アレルギー疾患のほか、過敏性腸症候群、うつ、不安神経症、大腸がんをはじめとする様々ながん、そのほか様々な生活習慣病が増加しているのは、当たり前なのかもしれません。

 

人事ではない腸内細菌叢(フローラ)の乱れ

 ここまでお読みになって、人事ではないとお思いでしょうか?

和食を中心にしているから大丈夫とも思わないほうがよいです。

実際のところ、次の項目のひとつでも当てはまることがあれば、腸内細菌叢には、問題があり、複数当てはまれば相当ひどいと思ったほうがよいです。

 

●便や放屁に強い悪臭がある
●便が、黒っぽい(濃い茶色いというのもこれにあたります)
●便が粘っこい
●便がころころしている、あるいは軟便である
●便秘がある

 

こういう状態は、当たり前になっていて、特に気にしていないという人が大部分ではないでしょうか? 

 

また、排泄が毎日あるからといって、便秘ではないとはいえません。というのは、例えば、常に3日前に食べたものが排泄されているという状態だったとしても毎日排泄はあるからです。こういうのは「隠れ便秘」といいます。

 

本当に腸内細菌叢のよい状態では、便は赤ちゃんの便の様に、明るい麦わら色で、悪臭もなく、適度に柔らかく、さらりとしているものなのです。たいがいの現代人は、そんな便は久しくしていないのではないでしょうか?

 

腸内細菌叢(フローラ)を改善する条件

何を食べるにしても、リラックスして楽しんで食べることがまず前提です。

 

というのは、交感神経の緊張を緩め、副交感神経優位の状態に切り替わらなければ、消化液の分泌も蠕動運動も正常には行えないからです。

 

次には、消化能力を上回っては食べないということです。どんな内容の食べものでも、消化能力を上回って食べたものは、未消化物を生み、未消化物が腐敗して悪玉菌の激増を招くからです。

 

食事の内容では、野菜や果物、未精製の穀物、豆類、海藻類、キノコ類、それにキムチ、納豆、ヨーグルトなどの発酵食品が、善玉菌を増やすものです。

 

オリゴ糖が善玉菌のえさになり、食物繊維がえさや住みかになり、醗酵生成物が善玉菌の活動を活性化するからです。乳酸菌そのものは、大部分が胃酸で死滅してしまい、腸まで届くのはほんの一部ではありますが、腸内に乳酸菌が増える条件が整っていればそこから増殖するチャンスがあります。

 

野菜類の中でも注目したいのは、根菜類です。というのは、根菜は土の中の細菌の多い条件の中で育ちます。

 

そのため、特に有害菌を選択的に抑え込むような強力な抗菌物質を含む傾向があり、しかも善玉菌を養うオリゴ糖を多く含む傾向があります。根菜を煮込むと甘みが出ますが、あの甘みがいいんです。根菜の甘み=オリゴ糖は、腸内細菌に対しては砂糖とはまるで逆に働きます。

 

例えば、ゴボウは、ヨーロッパではバードック・ルートと言って、その乾燥粉末が整腸、血液浄化のための薬として使われてきましたし、ニンジンも、ゲルマン民族によって同様な目的で使われました。

レンコンも漢方で同様な目的で使われてきました。

 

 また、リンゴやイチゴ、かんきつ類に多い、ペクチンという食物繊維も善玉菌のえさになり、しかも腸内を酸性に傾けることで、善玉菌有利、悪玉菌不利の環境を作るといわれます。

リンゴが赤くなると医者が青くなるとはよく言ったものです。

また、果物や生野菜には消化を助ける生きた酵素も含まれます。

 

ヨーグルトはさほど当てにならない

ここまで読まれた方の中で、ヨーグルトはどうなのか? という疑問をもたれた方も多いと思います。

 

実は、一言で乳酸菌といっても膨大な種類があり、人間の腸内には、生まれてすぐに住み着いた菌しか定着はしないのです。そしてそれは、主に母親から受け継ぎます。

 

ヨーグルトを作る乳酸菌は、ヨーグルトの製造に適しているという観点で菌がセレクトされています。菌は99%は胃酸で死にますが、もし腸まで届いたとしても、それが定着する可能性はほとんどありません。

 

しかし、乳酸菌が生きたまま届かなくても、醗酵生成物が、在来の乳酸菌の繁殖や活動をサポートします。

 

とはいっても、そもそも、腸内が乳酸菌が繁殖しやすい環境なのかどうかがより重要です。

 

在来の乳酸菌が繁殖しやすいような環境を食べ物で作ることがポイントというわけです。実際、ヨーグルトの効果を調べる研究では、1日になんと3リットルものヨーグルトを食べさせて研究するそうです。

 

また、特に日本人の腸内環境には当てはまることだと思われるのですが、乳酸菌と善玉酵母の間には、共生関係があることも分かってきました。酵母に在来の乳酸菌をサポートさせるという考え方も成り立つのです。

 

酵素断食でリセット、補食で善玉菌激増

とは言うものの、現代人の腸内細菌叢は、それまでの食習慣の積み重ねと、ストレスのために、そうそう簡単には入れ替わりません。

乳酸菌のサプリメントに、数十億個の善玉菌が含まれていても、腸内細菌というのは100兆個もいるのです。しかも、もともと自分の腸内にいる種類でなければ定着はしないのです。

 

おまけに、悪玉菌には、腸壁にへばりついてなかなか立ち退かないのや、腸憩室と呼ばれる腸が変形してできるスポットに巣くう連中もうようよいるのです。

 

それでも、腸内環境を変えて善玉菌優勢に変える方法があるのでしょうか? 

 

決定的なよい方法があります。それは、ファスティング、「酵素断食」という方法です。断食といっても、酵素飲料という野菜や果物を醗酵させた飲料で栄養を補給したり、果物までは食べてもOKというような緩いやり方をお勧めします。

 

特に悪玉菌は、未消化物を頼りに生きているのがほとんどですから、酵素断食をするとこれらがほとんど死滅してゆきます。3日も酵素断食をすると、顕著にこれが起こり、補食の過程でいわゆる「宿便」として排出されてきます。「宿便」の正体は、腸壁にへばりついていた細菌の残骸と思われます。

 

1日、半日の酵素断食でも、腸が機能を回復しながら徐々に腸内細菌叢を回復させる手助けになります。


酵素飲料自体が野菜や果物を酵母菌と乳酸菌で醗酵させたもので、しかも胞子形成酵母、胞子形成乳酸菌といって、生きた善玉菌、しかも日本人の腸にもともと馴染みのあるタイプを豊富に含みます。


悪玉菌が激減したタイミングで善玉菌が供給されることで腸内環境は劇的に改善されます。

 

一昨年、科学雑誌ネイチャーには、次のような論文が発表されました。腸内細菌の中には、寿命を伸ばすグループと、縮めるグループが存在する、そしてカロリーを落とした食事をすると寿命を延ばすグループが増えて、逆に寿命を縮めるグループが激減するというのです。

 

当然定期的にフェスティング、酵素断食といった事を行えばこの研究結果と同様な効果が期待できるのです。

 

酵素断食の間は、砂糖は避けますが、野菜や果物のジュース、だし汁などはとることが出来ます。こうしたものは、善玉菌のえさにはなっても悪玉菌のえさにはほとんどなりません。そして補食過程では、根菜のスープや玄米粥、野菜のスープやジュースをとることで、善玉菌を養ってゆくことが出来ます。

 

「私が証明です」酵素断食12年の真実

ba300この酵素断食を定期的に15年以上も続け、その効果を身をもって証明した女性がいます。

 

約6年前には、酵素断食により驚異的に若返った女性としてある人気テレビ番組に登場したこともあります。何を隠そう、弊社HBI代表の竹下登美子です。

 

44歳のころ、体重は60Kg、洋服サイズは13号になった時、ダイエットを決意し、ご縁があって酵素断食に取り組み始めました。その後8Kg痩せて20代の頃に着ていた9号が着れるようになりました。

そればかりか、しわもなくなり、吹き出物が出なくなり、肩こりもなくなりました。睡眠時間が少なくて済むようになりました。食べ物の好みも変わり、甘いものや脂っこいものよりも野菜を中心としたさっぱりしたものが好きになりました。

 

酵素断食によるダイエット法の素晴らしい点の一つは、頭で考えて我慢しなくても、自ずと健康的な食事をしたくなることです。一説によると、人間の食べ物の好みは、腸内細菌によってコントロールているとも言われます。味覚がリセットされて鋭敏になるとともに、腸内フローラが劇的に改善することで、食べ物の好みも変わるようです。

 

ba2-300しかも、味覚が鋭敏になることによって、以前にもまして食べる楽しみは増すようです。以前なら満腹感により、お腹が苦しくなることで食べるのを終えていたところを、幸福感や満足を得られることで食べ終えるようになったのです。

 

その後も、特別なイベントの時を除いては、新月の日と満月の日、またはその前後で定期的に酵素断食を続けました。やり方もだんだん緩やかに変え、今では、断食中でも少量の果物まではOKとしました。それでも効果は十分でした。

 

その本人は、間もなく59歳の誕生日を迎えますが、最近撮影したものです。

 

過敏性腸症候群が1回の酵素断食で完治した

実は、この文章を書いているこの私は、何年もの間、過敏性腸症候群のために地獄のような苦しみを味わいました。

 

そして乳酸菌のサプリメントや悪玉菌をおさえるハーブなどいろいろなものを試したのですが、いっこうに改善しなかったのです。

 

ところが、たまたまご縁があって、酵素断食を行うことになりました。最初に3日間の酵素断食を行い、その後3日間かけて食事を序書に普通に戻す復食を行いました。合計6日間のプログラムです。

 

すると、復食に入ったころから、一体体のどこにこんなものがあったのか不思議なくらい排泄が起こりました。それも、恐ろしく悪臭を放つどす黒いコールタールのような軟便が1日に何回も排出されるのを経験しました。

 

それとともに、劇的に自分は健康になっていっていると実感しました。体が軽くなり、何がなくても幸福だと感じられるようになり、視界まで明るく感じられたのです。

 

そして、味覚や嗅覚が研ぎすまされ、一つ一つの野菜の味がこんなにも深く鮮やかだったという驚きを体験しました。それを境にして食べたいもの自体が変わりました。体に良いものを自ずと食べたくなり、深く味わい感動や幸福感を感じられるようになったのです。

 

頭で考えて食べ物を選ぶのは窮屈で楽しいものではありません。しかし、体のセンサーが正しく敏感に働くようになると、心から食べたいものと、体が欲するものが一致するようになるのです。こうなると、日々の食事でもダイエットを続けることが何の苦でもなくなります。食べたいものを食べればいい、それだけのことですから。

 

赤ちゃんみたいな便が復活!の感動

こうして、 酵素断食と副食が成功すると、宿便が排出されたあとは、腸の中がきれいになり、赤ちゃんの便のような、悪臭がなく、麦わら色で、適度に柔らかい便が排出されるようになります。

日常的に便秘をしている方の場合には、断食前から補食過程までマグネシウムをとりお通じをよくしておく方法もあります。

 

ともかく、腸の中がきれいになったあとの、身の軽さ、爽快感、頭脳の明晰さ、感覚の冴えというのは、体験しないと分からないもので、本来の健康というものはこういうものかと実感するものです。

アレルギーも改善し、吹き出物や肩こり、頭痛、浮腫みなども解消してしまうことがよくあります。

 

 人によっては、プレ断食の食事調整や栄養補給(特に鉄や亜鉛が欠乏気味の方)をし、お通じをよくしておいてから酵素断食に入ったほうがよいかもしれませんし、波状的に酵素断食を行う必要があるかもしれません。

何はともあれ、酵素断食は、腸内細菌叢を立て直す最高の手段です。まずは体験してみましょう。

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