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高く安定したモチベーションのためのメンタルサポート

人生はなんと言ってもモチベーション次第

あなたは実現したい夢や願望はあるのにモチベーションがついてゆかない、持続できないという悩みをかあえてはいませんか? あるいはもっと高いモチベーションを保つ方法について知りたくはないですか?

 

この文章は、コロンビア大学でのモチベーションに関する研究を参考にしつつも、モチベーションをより安定的に高く保つために深層心理学を応用することで成功や自己実現を保つための新しい心理療法、カウンセリングサービスである「モチベートメンタルサポート」を紹介するものです。

 

いうまでもなく、モチベーションは個人や組織において重要な要素です。モチベーションが高い状態では、人々は目標に対して積極的で集中力が高まり、困難にも立ち向かう意欲が生まれます。これにより、成果や達成感が増し、仕事や学習においてより良いパフォーマンスが期待されます。逆に、モチベーションが低下すると、意欲や効率が低くなり、目標達成が難しくなります。ですから、個人や組織が成功を収めるためには、モチベーションの維持や向上を図ることが大切です。このことは広く知られており、書籍を見渡しても、モチベーションを高める方法に関するものがいかに数多いかわかります。

 

モチベーションには、「タイプ」があった

しかし、コロンビア大学での研究では、万人に共通したモチベーションの高め方があるわけではなく、モチベーションにはタイプがあり、それに応じた方法が必要とされています。そして、それは2つのマインドセット、2つのフォーカス、自信の有無という3つの要素の組み合わせにより、2×2×2=8種類に分類できるといいます。この内容が紹介されている書籍「やる気が上がる8つのスイッチ」(ハイディ・グラント・ハルバーソン著)邦訳版では以下のように記されています。

 

まずマインドセットというのは、自分の能力を証明したい「証明」マインドセットと、自分の成長にフォーカスする「成長」マインドセットに大別され、フォーカスというのは、何かを獲得、実現することに焦点を当てる「獲得」フォーカスと、失敗や誤りを避けることに焦点を当てる「回避フォーカス」に大別され、それに自信のある、なしを組み合わせます、その結果、

 

タイプ1 中2病     証明 獲得 自信なし

タイプ2 うざいやつ   証明 獲得 自信あり

タイプ3 臆病者     証明 回避 自信なし

タイプ4 退屈な人    証明 回避 自信あり

タイプ5 やる気の空回り 成長 獲得 自信なし

タイプ6 真面目な見習い 成長 回避 自信なし

タイプ7 新星      成長 獲得 自信あり

タイプ8 熟練の匠    成長 回避 自信あり

 

これらタイプによってモチベーションのあげ方が異なるというわけです。これ自体はもっともなのですが、さまざまな心理学の視点から見て、疑問に思う点、応用、改良した方が良い点もあります。まず、この理論では、成功の見込みが高いのは8タイプのうちの2タイプに過ぎない点です。

 

また、このタイプは、基本的に変わらないことが前提になっている点です。それぞれのタイプがそうなっている原因というものがあり、原因に働きかけることで、タイプ自体を変えられる余地があるのです。

 

なお、翻訳の問題だと思うのですが、「中二病」というのは、「過剰な自意識とそれに基づく振る舞い」という意味で使われるので適切に思えないことと、この言葉は悪口として使われるので、使うのは避けたいところです。それで私は、このタイプを「挫折常習者」と言い換えます。「うざいやつ」も同様で、要は成果にこだわり、すぐに自慢したがるということなので、「自慢屋」と言い換えたいと思います。

 

このことについて私の視点で論じてゆきますが、さまざまな心理学の分野の概念、用語が混在することをお断りしておきます。まず、認知心理学・スキーマ療法の概念でスキーマ、これは私の言葉で言えば思考の元データです。そして、交流分析の概念で禁止令、拮抗禁止令、これは「~するな」「~しろ」という禁止、または命令の形で保存されたメッセージです。そして、メタ認知心理学の概念でメタ認知信念をマスタービリーフと言い換えて用いますが、これは自分を顧みる基準となる価値体系を指します。

 

鍵を握る「マインドセット」とは?

まず、「証明」マインドセットと「成長」マインドセットについてです。まず、これは精神的な成長度合いも関係すると思われます。スポーツなどで考えるとわかりやすいですが、例えば野球で、幼いときはヒットを打てれば有頂天になり、三振すれば落ち込んでしょげるというふうになりやすいものです。けれども成長するに従って、その時々の結果で一喜一憂するよりも、良い結果が出たときはその感覚を定着させ、悪い結果が出たときは改善点を探して練習に取り組むということを学び、長い目で見て確率的に良い結果を増やそうとするでしょう。

 

また似た概念で、フィクスド・マインドセットとグロース・マインドセットがあります。これは、スタンフォード大学のキャロル・S・ドゥエック博士が唱えたものです。前者は、ある結果を自分の生まれつきの能力、才能の表れと捉えるもので、この場合失敗すると自分はダメな人間なんだ、というような捉え方をして落ち込みますし、失敗が怖くてやらなくなる傾向があります。それに対して後者は、人間は成長するものであって、失敗しても学ぶかチャレンジし続ければ成功できると捉えるもので、失敗してもチャレンジを続けることができます。

 

前者は、欠陥/恥スキーマとして「私は無能だ」とか「私は無価値だ」というようなものや、罰スキーマとして「失敗すると罰を受ける」というようなものや不信/虐待スキーマとして「失敗すると攻撃される」「失敗すると怒られる」「失敗すると馬鹿にされる」というようなものが潜在意識にあることで起こりやすいものです。また「失敗することは無能であることを意味する」といった、私が「意味付けスキーマ」と呼んでいるものが原因かもしれません。また、「失敗するな」という禁止令、「完璧であれ」という拮抗禁止令、「私は常に有羽州であるべきだ」というようなマスタービリーフが関係するかもしれません。

 

また、これは私の独自の理論ですが、人間は幼い頃、初期設定の未熟なスキーマ(イニシャルスキーマ)を持っており、その要求が満たされずに抑圧されることで残存することがあります。その中には、例えば「私はなんでもうまく行くべきだ」というような「万能のイニシャルスキーマ」、「私は常に優越すべきだ」というような「優越のイニシャルスキーマ」、「私は常に認められるべきだ」というような「承認のイニシャルスキーマ」などが潜んでいる場合があります。これらが残存している場合、それらを抑圧してきたスキーマとしては、例えば「私は常に失敗する」というような失敗スキーマ、「私は常に見下される」「私は常に否定される」「私がやることは否定される」というような不信/虐待スキーマが潜んでいるかもしれません。

 

こうした原因によって、「証明」マインドセットに陥っている場合、これらは書き換えができるものであり、それらに変わる新しい思考パターン、思考習慣を身につけることが可能です。

 

あなたの「フォーカス」はどちらですか?

次にフォーカスの問題です。「獲得」フォーカスか「回避」フォーカスかという問題は、なかなか複雑です。まず、生まれつきの性質もあります。日本古来の考え方で一霊四魂というのがあります。ここでは詳しく論じませんが、4種類の魂の性質のうち、どの性質が優位であるかが人によって異なり、それはどれが良い悪いではなく、単に特性として活かせばいいという考え方です。この考えでは、チャレンジを求める荒魂の性質が強い人は達成を求める結果「獲得」フォーカスになりやすく、より高い知恵、美を求める奇魂の性質が強い人は完成度を求める結果「回避」フォーカスになりやすいと考えられます。これに関しては無理に変えようとするよりも、それぞれの性質を活かした方がよいということになるでしょう。

 

しかし、失敗を過度に恐れさせるスキーマや禁止令、拮抗禁止令、マスタービリーフなどが影響した結果である場合には、書き換えが可能です。特に本来はチャレンジする性質である荒魂が強いのにこうしたものがある場合、常に葛藤を抱え、本来の特性を発揮できなくなることが考えられます。

 

なお、言葉の問題ですが、「回避」というのは、どちらかと言えば否定的なニュアンスの言葉であり、失敗を過度に恐れさせる要因がある場合には適切な言葉ですが、そうでない場合もありえます。そこで私は、「回避」の代わりに「完成」を用い、それに対置する概念は「挑戦」が適切かと思います。ですから、以降フォーカスに関しては「挑戦」フォーカスと「完成」フォーカスという言葉を用います。

 

「自信」のある、なしを左右する要因は?

3つ目の要素、自信に関してもさまざまな要素が関係します。まず自信がないという場合、実際に能力や経験が不足している場合があります。これは実際に能力を高め、経験を増やす必要があることです。しかし、客観的な評価よりも低い評価を自分に与えているケースが、特に日本人の場合に多く見られます。これも欠陥/恥スキーマや不信/虐待スキーマ、失敗スキーマなどが影響している可能性があります。また、「完璧でないなら失敗だ」という意味づけスキーマや「私は完璧であるべきだ」「私は謙虚であるべきだ」「私は自分を卑下するべきだ」といったマスタービリーフが潜んでいる場合もあります。「自信を持つな」「謙虚であれ」というような禁止令・拮抗禁止令が潜んでいる場合もあります。

 

ですから、コロンビア大学の研究は、参考にはなりますが、タイプを判定して、タイプに合わせた対処を考えるというよりも、そのタイプを構成する要因を詳しく分析して、タイプ7かタイプ8に近づけてゆくサポートが可能ですし、そうした方が良いと思われます。ですから、タイプ判定も用いますが、それはカウンセリングの入り口として用いるということです。それによって、全体的なストレスや葛藤が減少し、モチベーションを保ちやすくなり、成功する確率を上ることができるでしょう。

 

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    3)人の評価が気になる

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    4)人を見返してやりたい

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    14)達成感を求める

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    12345

    19)数字より理念が大事だ

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    25)欠点ではなく課題だ

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    28)能力不足を感じる

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    29)落ち込むと長引く

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