潜在意識が生命場のひずみを通じて病気や不調を起こす
2014/11/15
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この間、お伝えしていますように自分自身の不調の深い意味を知り、根本的に癒す取り組みの中で、波動測定技術と心理ワークが統合された、セッションの新しいスタイルが生まれました。すでに、私以外の多くの人にテストし、しっかりとした手応えを得ています。
病気や不調はネガティブ感情の蓄積から起こる
私の長年にわたるMRAオペレーターとしての経験としても、故江本勝先生の教えとしても、病気や不調と溜め込んだネガティブ感情の間には密接なつながりがあります。それも、抑圧された感情や自分でも見まいとしてきた想いが体の臓器や器官に負のエネルギーの停滞を招き、そこにさらに有害物質や有害電磁波、細菌、ウイルス、真菌などを引き込んで病気や不調をひき起こしていることが多いのです。
そして、それを明るみにして癒されたとき、その人自身の人生の転機が訪れるということも多く見られました。その人の限界を超えて願望を実現するとか、人間関係が変わるといった事や、新しい出会いが訪れるといった事です。
従来の波動測定技術では、波動の乱れを修正するパターンを割り出して、それを特殊な水に転写して波動水をつくるという方法を用いてきました。それも効果的な方法でした。
ネガティブ感情から思考パターンを特定する
この間、私が開発してきたのは、病気や不調を起こしている箇所に影響を与えている精神的要素、感情を洗いざらい明らかにすると、そのデータから思考パターンを割り出せるというものでした。なぜそれができるのかと言えば、それに先立って体系化したLibertyWings®プログラムの理論があるからです。
LibertyWings®プログラムは、人の思い込みの根底をなす信念体系(早期不適応的スキーマ)は、万人共通で類型化できる事を明かしています。そして、どのようなスキーマが根底にあるのかが特定できれば、その人がどのような考え方や行動をとり得るか、どのような感情を持ちうるかということが予測できるのです。
例えば、ある人が高血圧という問題を抱えていて、そのことに次のような感情や精神的要素が関係していることが分かったとします。
信頼の欠如 責任の重圧 多くの恐れ 柔軟性の欠如 偏見/ひがみ 怒り 強迫観念 プレッシャー
このパターンを作り出すスキーマとしては最も考えられるのは、不信/虐待スキーマです。前提として自分は人から何らかのひどい扱いを受けるだろうという内容の信念がコアにあり、疑った見方をし、しかもその考え方に固執する、そして怒りを溜め込んでいるということが見て取れます。もう一つは、誰も頼りにならず、自分が責任を抱え込むしかないといった思い込みです。
あとは、その人の生い立ち、親との関係、発症した頃に置かれた状況などを総合して思考パターンを特定してゆきます。
生い立ちや状況を総合する
例えば、強権的な父親のもとで育ち、子供のころから家のことも手伝わされた上、成績も優秀であることや、弟の面倒をしっかり見ることを要求され、要求を満たせないと激しく叱責され、弟がしでかした問題にまで責任を取らされたといった事があったとします。
そして、発症した頃、取引先とトラブルがあって非難の矢面に立ったことがありました。それも、成果を強要するばかりで自分自身は逃げ腰で無責任、相談相手にもならない上長と頼りにならない部下の間にいつも挟まれて、問題の尻拭いばかりしていたとします。
すると、「過剰な責任を押し付けられて、その要求を満たせないと一方的に非難される」といったパターンが見えてきます。それが思考パターンとして働いた結果、常時、交感神経の過度の緊張やアドレナリンの過剰分泌が起きていたとすると、高血圧の説明にもなります。
思い込みを解消するとエネルギー場も変わる
例えば、これを思い込みとしてキャンセルし、「公正妥当に扱われる」「責任を適切に分担し他者の意欲や能力を引き出す」「協力関係を育む」「信頼関係を育む」などをダウンロードします。
書き換えとダウンロードが的確であったら、再びMRAで測定したときに先ほど検出した感情や精神的要素の反応は消滅し、生命場からは高血圧のパターンも消えます。ただ、高血圧は生活習慣や動脈硬化などいろいろな原因が関わるので、これだけで全て解決はしないかもしれませんが、これまでより少ない量の薬でコントロールできるようになるかもしれません。
また、特定の病気や不調でない場合には、チャクラを測定し、エネルギーの低下やアンバランスを起こしているチャクラを特定し、同様の調整を行うことができます。チャクラが整うと、全般的にパワーが増したという感じ、幸福感のレベルが上がりネガティブ感情が起こりにくくなる感じ、考え方や行動がポジティブになる感じなどが得られます。
また、これまでのカウンセリングや「掘り下げ」では盲点になっていたり、深く隠されていた思考パターンが見つかって解消されたりすることもあります。
このような内容のセッションは、通常のセッションの中に必要に応じて組み込み、すでに始まっています。
私は医師ではないので直接治療は行いませんが、このような趣旨で、病気や不調のメンタル面(および栄養療法、自然療法の観点からの)からのサポートをさせて頂いています。また全ての人にチャクラの測定と調整はお勧めします。
また、人生にさまざまな苦しみや制約を作り出し、ネガティブな現実を引き寄せる、潜在意識のネガティブな思い込みの仕組みや特定、解消法法を分かりやすく記したこちらの書籍をご一読ください。きっとお役に立つと思います。