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DNAの底力を目覚めさせよう・最新の科学研究が明かす衝撃の事実!!

2021/11/25

 

インターネットで検索していたら「子供の脳の発達に関するエピジェネティクス研究」

という論文レビューを見つけました。これは、米国国立生物学情報センター(NCBI)の医学論文データベースに登録されている医学論文630万の中から探しだしたものの要約集です。

 

この中から非常に興味深い情報がたくさん見つかりました。人格も性格も、人生そのものも深いレベルから作り直せる可能性があるからです。

 

熱い注目を浴びるエピゲノムとは何か?

最初にエピゲノム、エピジェネティクスとは何か説明を入れておきます。人間のDNAはどの細胞でも同じなのに、皮膚の細胞、骨の細胞、神経細胞など全く形も機能が異なります。

 

それは、DNAのどの部分を読む、読まないといういわば付箋のようなものがあるからです。この付箋のようなもののことをエピゲノムと言います。その仕組みやそれを研究する学問がエピジェネティクスです。

 

これがなぜ、熱い研究分野になっているかといえば、がんやアルツハイマーなど現代医学で治療が難しい病気の多くが、このエピゲノムの異常により起こっていることが分かってきたからです。

 

それを修正できれば治療できると考えられているからです。そればかりか、老化自体もエピゲノムの乱れが蓄積することで起こり、それをリセットすることで若返りさえ可能になる・・・

 

また脊髄損傷のようなケースが治療できる、一度失明した場合でも視力を取り戻せるという可能性もあるのです。

 

そして、近年、虐待やネグレクト、精神状態などがこのエピゲノムに影響を与えることが分かってきたのです。

 

うつの時DNAの働きまで変わっていた

 

「うつ病患者20名と健康な対象者18名のエピジェネティックな違いがBDFN(脳栄養因子)のDNA領域で見つかり、うつ病の血液検査による診断の可能性を示した。」

 

うつ病になると脳神経細胞だけでなく血液のエピゲノムも変化するということです。DNAの働き方、脳の機能自体も変化する、さらに全身の細胞まで変化するということです。

 

さらに次の研究事例です

 

「幼少期に虐待を受けた女性から生まれた胎児の臍帯血のエピゲノムを調べたらBDFN(脳栄養因子)遺伝子の発現抑制が見られた。」

 

これは、幼少期に虐待を受けた女性の子供もまた虐待の痕跡をエピゲノム継承しており、将来うつ病になるリスクを抱えているということです。

 

「行動障害を示した4歳から16歳の男児では、オキシトシン受容体のDNAがメチル化して遺伝子が働きにくくなっていた」

 

いわゆる回避型愛着で起こる問題として精神科医の友田明美先生もよく取り上げている問題です。オキシトシンが分泌されても働かなくなるということです。

 

これは、動物実験でも確かめられており、人間においては、幼少期のネグレクトや共感の不足によって起こります。

 

「生まれてすぐに親から引き離された実験動物では、コルチゾール受容体のDNAにエピゲノムの異常が見られた。」

 

「幼い頃に虐待を受けた11歳から14歳の56人の子供を対象に血液サンプルを調べたところ同じような異常が見つかった。」

 

コルチゾールは、抗ストレスホルモンで、カンフル剤のような働きをし、苦痛やストレスの影響を緩和する働きをしますが、その受容体が減少するということは、ホルモンが働かなくなると

いうことです。

 

すると、朝なかなか起きれらなかったり、打たれ弱く、ストレスですぐに参ってしまう、だからストレスからいつも逃げるようになるでしょう。引きこもりの原因にもなり得ます。

 

「虐待を受けて育った子供血液サンプルから14%のエピゲノム異常が見られた。しかし、母子支援プログラムに参加した場合とそうでない場合では、エピゲノムの異常には有意差があった。」

 

精神的な支援によって、ある程度エピゲノムの変化を修復できるという希望を示す事例です。

 

私の経験上、スキーマの書き換えなどを行ってメキメキと改善する人もいればもっと時間がかかる人もいます。時間がかかるケースというのが、オキシトシン受容体とか、コルチゾール受容体のDNA発現が抑制された場合に予測される特徴を持っている場合が多いのです。

 

それでも私の観察では、半年1年くらいの時間では、実際に変化が起きるようです。スキーマを書き換えることである程度楽になるという段階より先にDNAの働きが変わり、脳のはたらきが

変わり、体質も変わるという伸び代があります。

 

これまで何回かのセッションを受けられて、ある程度改善したという方も、さらにその先の世界をご案内したいと思います。

 

また、エピゲノムの修復は、長寿遺伝子とか若返り遺伝子とも呼ばれるサーチュイン遺伝子が

働いた時活発になります。サーチュイン遺伝子を活発に働かせる最も安全で確実は方法としては、「酵素ファスティング」をお勧めします。きっと変化を加速します。

 

酵素ファスティングについて

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