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何が「やり通せるかどうか」を分けるのか? ①

2014/03/03

物事を最後までやり通して目的を果たせるか、それとも途中で断念するかを分けているのは何でしょうか?

私は、このたび新刊本を商業出版でリリースする運びになりました。ページ数は288。企画段階から数ヶ月に渡る執筆、校正、書き直しの作業の間、正直なところ挫けそうになる局面もありました。その度に、自分を挫けさせようとしているメンタルブロックを見極めて解消してきました。
先立つ事、2009年にも『根源の光とともに』という本は出しましたが、これは自主出版でページ数も84とコンパクトなものでした。それでも、様々な葛藤に直面してメンタルブロックの解消を行いました。
こういう経緯があって、人が何かを成し遂げられるか、途中で挫けたり断念したりするかは、根性などという抽象的なものではなくて、極めて具体的で生々しい思考パターンの問題である事が確信できたのです。
そして、人は簡単には実現できないような目標を定めて、それに向けて粘り強く努力し、その過程でメンタルブロックを解消する事で、『やり遂げられる人』を確立できる事が分かりました。

まず、私が5大スキーマ、あるいは5大インナーチャイルドと呼んでいるものがあります。それらが、どうやり遂げるのを阻害するかという観点で見てゆきましょう。
恥と卑下のチャイルド(欠陥/恥スキーマ)があると、自分自身、あるいは自分のやる事に価値を認めることができません。また恥をかく事を恐れますし、人から批判などされれば、すぐにやっぱり自分はダメなんだなどと考え始めます。
いじめられ不信チャイルド(不信/虐待スキーマ)があると、自分が行動を起こせば、攻撃されたり、非難されたり、邪魔されたり、嫌がらせをされたりするのではないかという恐怖感をひき起こします。そしてそれらが少しでも現実に起こると、ほらやっぱり、言わんこっちゃないなどと考え始めます。
見捨てられ不安チャイルド(見捨てられ/不安定スキーマ)があると、自分がやろうとする事に対して、どうせ誰も協力してなどくれないと考えます。協力してくれないどころか、今ある人間関係さえ崩れて、見捨てられるのではないかと不安になります。
失敗予測チャイルド(失敗スキーマ)があると、前提として自分は失敗するだろうと信じていますので、どうせ失敗するのならやらない方がよいと考えます。もし、行動を起こす事はできたとしても、ちょっと上手く行かない事や試練に直面すると自分にはどだい無理だと考えます。
罰と罪悪感のチャイルド(罰スキーマ)があると、もし行動を起こした結果が失敗や人に迷惑をかけるといったことにでもなれば、厳しい糾弾や罰を受けるに違いないという恐怖を抱きます。もし、思考パターンの内容が「願望を持つ事はわがままだ」「わがままだと罰を受ける」というような組み合わせになっていたら、自分でトラブルを引き寄せ、それを天罰かなにかのように考えるかもしれません。

これらに加えて、否定と悲観のチャイルド(否定/悲観スキーマ)もメンタルブロックになります。失敗予測チャイルド(失敗スキーマ)とはニュアンスの違いがあります。後者は、自分の能力資質ゆえに失敗すると予測するのに対して、前者は、自分の能力資質に何ら欠けたところも瑕疵もなかったとしても、この世界の仕組みとして物事が望んだようにならないと信じているのです。
もちろん、fixed-mindセットの思考パターンも問題になります。失敗する事や誤りを犯す事、批判される事は、私の能力や資質が劣るからだというような思考パターンがあれば、失敗や誤りを犯す事、批判によってすぐに挫ける事になります。

さらに、魂を抑圧する思考パターン、様々な意味付けと定義の思考パターン(特に願望を持つ事、願望のために行動を起こす事、あきらめることに関する)、さらにインナーペアレンツとそれに対するリアクティブパターンなどがありますが、これらに関する詳しい話は、また続きとします。
→続き

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