進化&深化するチャクラ・クリアリング・セッション
2015/03/26
カテゴリーHBIサロン情報 ヒーリングセッション情報
チャクラクリアリングを通じて、これまで解消しきれなかったメンタルブロックが解消されたり、病気そのものが劇的に治癒するという事例が相次いでいます。
そしてチャクラ・クリアリングの事例が集積されて来たので、チャクラごとに検出された思考パターンに一定の傾向性があるかどうかの分析を行いました。
書物などには、チャクラに関する記述はいろいろありますが、実際に装置を使って具体的にデータを蓄積して分析したという前例を私は知りません。特に、チャクラのアンバランスと思考パターンの関係をデータで示したものは初めてではないかと思います。
チャクラと思考パターンの関係
その結論としては、いずれのチャクラから検出される思考パターンも非常に多様性があるけれども傾向性もあるということでした。また、そのチャクラならではの思考パターンというものが見られました。
第1チャクラから検出された思考パターンで特徴的なのは、「私は捨てられる」「私が存在するのは間違い」「私はいらない子」「私は嫌われ者」「私の欲求は無視される」などでした。それらをまとめると「存在否定と遺棄に関係する思考パターン」ということになるでしょう。
第1チャクラが発達するのは、胎児期から3〜5歳くらいと言われます。ですから、この期間に受けたトラウマも影響します。
摂食障害、薬物依存、パニック障害、慢性的な不安症、慢性の腰痛、便秘などが関係する場合があります。
第2チャクラから検出された思考パターンで特徴的なのは、「喜びを受け取ると攻撃される」「喜びを受け取ると非難される」など、喜びを受け取ることに対するブロックや、「支配される」「利用される」など犠牲者になることを示唆する思考パターンでした。それらをまとめると「自分が享受することをブロックしたり犠牲を強いられたりする思考パターン」ということになるでしょう。加えて異性に裏切られる、捨てられると行った思考パターンも見受けられました。
第2チャクラが発達するのは、3〜5歳くらいから8歳くらいと言われます。ですからこの期間に受けたトラウマも関係します。
子宮筋腫、子宮内膜症、月経不順などが関係する場合があります。
第3チャクラから検出された思考パターンで特徴的なのは、「期待はずれだと非難される」「期待はずれだと見捨てられる」など「期待に応えなければならない」というものでした。その他にも人間関係、社会関係を維持するための条件に関係するものが多かった点です。それらをまとめると「人間関係、社会関係を維持する条件を限定する思考パターン」ということになるでしょう。
第3チャクラが発達するのは、8歳から12歳くらいと言われます。ですからこの期間に受けたトラウマも関係します。
胃腸消化器系の問題や血糖値の問題などが関係する場合があります。
第4チャクラから検出された思考パターンで特徴的なのは、一つは罪悪感に関係するものです。これは「自己愛を制限する思考パターン」といえるかもしれません。もう一つは、「裏切られる」「見捨てられる」など愛情関係や絆が損なわれることを示唆する思考パターンです。これらは、「関係喪失に関係する思考パターン」としてまとめることができるでしょう。
第4チャクラが発達するのは、12歳くらいから15、6歳くらいと言われます。ですからこの期間に受けたトラウマも関係します。
循環器系、肺、血圧などの問題が関係する場合があります。
第5チャクラから検出された思考パターンで特徴的なのは「自己主張すると攻撃される」「自分を表現するといじめられる」「意見を言うと非難される」など、「自己表現や自己主張を制限する思考パターン」でした。その他、願望や意欲を制限する思考パターンも見られました。
第5チャクラが発達するのは、15、6歳くらいから20、12歳くらいと言われます。ですからこの期間に受けたトラウマも関係します。
甲状腺、呼吸器系、耳鼻咽喉科関連の問題が関係する場合があります。
第6チャクラから検出された思考パターンで特徴的なのは、「夢や願望を求めると孤立する」「夢や願望を求めると攻撃される」など夢や願望、個性の発揮などを制限する思考パターンでした。まとめると「自己実現をブロックする思考パターン」と言えそうです。
第6チャクラが発達するのは21歳から26歳くらいと言われます。ただこの期間に受けたトラウマが関係していたという事例は見ていません。
またこのチャクラの問題が身体的な問題と関係していたという事例は見ていません。
第7チャクラはそれ自体バランスを崩すことのないチャクラと言われ、リアクションが検出された事例は皆無です。
メンタルブロックは簡単に見つけて解消できる
このようにまとめてみると、従来それぞれのチャクラに関して多くの書物で言われてきたような傾向性が、実測データとしても裏付けがとれました。あるスキーマをクリアリングしたはずなのに、まだ残っている感じがするというような場合、もう一段根深い思考パターンがチャクラから検出される場合が多いものです。積み残した思考パターンは、そのときに向き合っている人生の課題に関係してチャクラに現れてくることも分かりました。そしてそれは、しばしば身体症状にも現れてくるのです。
分かりやすい事例を説明します。ある人が、自分で開業する準備として、まずブログを書き、読者を作ることから着手しようとしたとします。ところが、プロフィールを書いたり、記事を書いたりしていると、肩が凝り、体がだるくなったとします。これは典型的にメンタルブロックが働いている状態です。
そこでメンタルブロックをはずせば先にすすめるのですが、そうとは気づかないまま、メンタルブロックに負けてしまいがちです。ブログを書こうとすると気分や具合が悪くなる、そういうことをくり返しているうちに、「自分には向いていない」「こんなことには意味がない」などと考えるようになって結局やめてしまうのです。
メンタルブロックを解消するということをしないでいると、本当に人生は、メンタルブロックの制限内に見事に収まってしまうのです。でも、多くの場合、それがメンタルブロックのせいだという自覚すらなくて、いろいろな言い訳を作り出して納得済みでその状態に収まって行くのです。
そこで、チャクラを測定してみたとします。例えば、第3チャクラと第5チャクラにアンバランスが観測できるかもしれません。例えば、第3チャクラから「私がやることは常に否定される」、第5チャクラから「私が意見を言うとバカにされる」という思考パターンが見つかったとします。
おそらく、この状態では、ブログだけでなく自分の考えを文章にまとめて発表するということ自体にブレーキがかかることでしょう。例えばそういう思考パターンを見つけ出して解消することができるのです。するとスッキリとしてブログを書き始めることができたりするわけです。
チャクラクリアリングは、30分単位で受けて頂けるようにしました。肩こりや腰痛などのちょっとした問題も実はメンタルブロックの現れかもしれません。物理的にほぐしてもその場限りですが、メンタルブロックの解消は一生です。そして人生が一歩前進できるのです。