40歳で独立、癒しと美容のサロンをオープン!
2013/02/18
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そして、独立を意識し始めた1998年1月。あるチャネラーさんに出会い「あなたは39歳の今より10年後、若返っています。また、それ以降も輝きが増して、年齢を超越して若さを保つようになります。
そして、自分の経験を元に、『健康美』『優雅さ』『教養=コミュニケーションの方法』を伝えていくようになります。
また、プロの方と組んで仕事をしていきます」と言われました。
そんなメッセージを伝えられ何だかワクワクしていました。
そして、その年の9月にアロマの生徒さんから、ケミカルなものを使わずに、ハーブやアロマの素材を使い、肌を改善するコスメを25年間製造している美容家の先生をご紹介いただきました。
それまでは、市販の刺激の強いコスメを色々使った後遺症として毛穴が開き、肌が敏感肌で赤くなり、乾燥して粉をふいていた肌が私の目の前で柴田先生が処方してくださった水溶性のクレンジングオイルを1回使用しただけで、ふっくらと元気になりったのです。
そのセラピー効果の高いコスメの力に感動
そのクレンジングオイルは滑らかで粒子が細かく、やさしい感触で、そこに私の好きなラベンダーの精油を添加してくださったのです。
まさに、これはセラピーなのだと感じました。
コスメが治療=肌やメンタルを癒すものだったのですね。
これこそ、私が長年求めていたものでした。
やっと出逢えた喜びを誰かと分かち合いたいと思い友人に札幌の工場から電話をしたのを、昨日のことのように思い出しました。
翌日、札幌にある京王ホテルでひとりでゆっくり朝食を取りながら、幸福感に包まれていました。
その時、脳裏の閃いたことは、
このコスメをお肌のことで悩んでいらっしゃる方
もっと輝きたい女性たちにお伝えしたい
これならサロンを開いても、仕事としてやっていける
その時は、美容に間する専門的な知識はなかったですが、意欲満々でした。
その後、美容家の先生の指導を受けて皮膚解析と化粧品調合の資格を取り、40歳でアロマ&美容セラピストとして独立開業しました。HBIと命名したのは、ホリスティックのH、ビューティーのB、インスティチュート(研究のI)の略。
私は、無名でしたが本物の技術、情報、商品力で、サロンにご来店される方々が癒されて感動が起こり、口コミでお客さまが増えていきました。
仕事はオープン月より順調で毎日充実していました。
本物に出会って、毎日自分が癒され、忙しい日々でしたが
なんだかとても充実していました。
何故ならお客様が、疲れたお顔でご来店された時でも、
お帰りの時は笑顔で「ありがとうおかげで身も心も癒されたわぁ~。また、来ます」と足取りも軽やかに階段を降りられる後ろ姿を見て私の心も満たされていました。
セラピーのお仕事は結構力仕事で疲れることも多々ありましたが、
お客様の笑顔を見た瞬間、すべての苦労は報われるという心境になれるのが素晴らしいことだと思いました。
それによってどれほど、自分が癒されたか、きっと天職だったのかも知れないと思っていました。
45分コースのフェイシャルが一番人気のコースとなりして、
セラピーコスメも皆さま欲しいといってくださり、本当に、
サロンをオープンして良かったと思いました。
2000年より、パートナーも波動の会社からHBIに転職して、二人体制となりました。
次号に続く