20代後半に、本当の自分を発見!
2013/02/14
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20代前半迄はとても元気で活動的でしたが、27歳の頃、テニスコートで転んだことがきかっけでムチウチ症になり、それまで明るく元気だった自分が、意志や根性ではコントロールできない状態になってしまいました。
頭がボーとして集中できない、食欲や意欲が湧かない、身体が鉛の鉄板が入ったように固まり、不調な状態が続きました。会社に行くのがやっとで、クラブ活動や習い事は出来なくなり、定時になると帰宅して寝ていました。うれしいとか楽しい感覚が湧かなくなり、友人との関係も疎遠になっていきました。
西洋医学の病院で「レントゲンでは異常が出ていないから寝てれば治るでしょう」と言われ鎮痛剤を渡されましたが、薬の副作用で胃腸が弱り、ますます不調になっていきました。
マッサージも連日通いましたが効き目が無く、途方にくれていた時に、知人から腕の良い整体師さんがいるからといって治療院の紹介を受けました。
その先生の治療初日に「頚椎がかなり動いている、よくここまで我慢していたね。君はがんばり過ぎだ。もっと自分に優しく生きたらいいよ。」と言われました。
先生の一言でそれまでの自分は、人に良く思われたい、いい人でいたい!」という人からの目線を優先してがんばっていたことに気づきました。
「私はもっと自然体で自由に生きてもいい。あるがままの自分を受け入れて、自分の気持ちに正直に生きよう!」整体の先生の治療を数ヶ月受けていくうちに、だんだん自分の中にあった硬い思考が解れていきました。
TOMIKOより愛と感謝を込めて
次号に続く