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紫外線講座・・・その1 紫外線と健康

2013/05/13

カテゴリーブログ

紫外線が増加すると、水上・陸上の生態系や農業生産への影響のほかに、
人へのさまざまな悪影響があります。
 多くの研究により、紫外線を浴びすぎると人の健康に影響があることがわかっ
てきました。


紫外線1
<図2-1 紫外線が関係していると考えられている病気>

 皮膚がんに関しては、日本人をはじめ有色人種は白色人種に比べて紫外線の
影響が少ないことがわかっていますが、昔に比べて日本人も長寿になってきた
ことで、皮膚がんが増加しているようです。

紫外線2

皮膚は表皮と真皮から出来ています。表皮は皮膚の最も外側にあり、角化細胞
が90%以上を占めています。

そのほかメラニン色素を作る色素細胞と免疫機能を司る細胞も表皮内にあります。

真皮は膠原線維(コラーゲン)が主で皮膚の丈夫さを保ち、弾性線維は皮膚の
張りを保ちます。

 皮膚には紫外線から身を守る仕組みが備わっています。

最も強力な光線防御は色素細胞が作るメラニン色素です。
メラニンは紫外線、可視光線、赤外線を吸収して、DNAへのダメージを
少なくします。

 
人間の皮膚の色はさまざまです。それは黒褐色のメラニン色素のためで、メラニン
多いほど肌の色は黒くなり、紫外線に対して抵抗性があります。白人では紫外
線を
浴びても赤くなるだけで、あまり褐色になりません。

日本人は赤くなるとその後数日して褐色になります。国際的なスキンタイプでは白
が該当するタイプⅠから黒人が該当するタイプⅥまで6 段階に分けられています。

Ⅰ  容易に強いサンバーンを起こすが、決してサンタンを生じない。 

Ⅱ  容易にサンバーンを起こし、わずかにサンタンを生じる。  

Ⅲ  中等度にサンバーンを生じ、中等度の均一なサンタンを生じる。

Ⅳ  わずかにサンバーンを生
じ、容易に中等度のサンタンを生じる。

Ⅴ  ほとんどサンバーンを生じない。濃褐色である。       

Ⅵ  決してサンバーンを生じない。黒褐色~黒色である。     

日本人はこの基準ではタイプⅡからⅣくらいです。日本人でも色白で、日光にあ
たる
と赤くなりやすくて、黒くなりにくい人は紫外線対策が必要です。

また、肌の色が黒い方が紫外線に対して抵抗力があるからといって、むやみに日
焼けすること
は良くありません。

 地表にいる我々が浴びる紫外線のうち、UV-Bは量は少ないのですが、皮膚の
細胞のDNAに
傷をつけてしまいます(図2-3)。皮膚の細胞にはこのDNAの傷を
切り取って正しいDNAに
戻す仕組みが備わっています。

しかし、DNAの傷害が度重なると直し間違いが起こり、誤った遺伝情報(突然変
異)が生じることがあり、それが皮膚がんの原因になると考えられていま
す。

 我々は子供のうちに大量の紫外線を浴びていると考えられます。その影響は
何十年もたって
から現れてきます。
子供のうちから紫外線を浴びすぎないよう、帽子、衣類、日焼け止めなどに
よる
紫外線防御を心掛けることが大切です。

紫外線3

次号に続く  (環境省データを引用)

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