AI時代の「知性OS」不許可設定(OSバグ)診断
事務職・デスクワークの先行きに不安を感じていませんか?原因は能力不足ではなく、無意識に自分に課している「不許可設定(思考の檻)」にあります。
「私の仕事、このままAIに奪われるの?」 その不安を感じているならば、あなたが「次のステージ」へ進むべきタイミングが来たという、潜在意識からのサインです。
これからの時代、仕事がなくなるわけではありません。「仕事」の定義や概念ガラリと変わるのです。
それは能力の問題ではありません
長年、真面目にデスクワークをこなしてきたあなた。 「言われたことを正確に、早く処理する」という能力は、これまでの社会(金融・産業ー資本主義)において高く評価されてきました。
しかし今、その「正確な処理」という領域はAIの得意分野へと移行しています。 これからの時代、人間に求められるのは「処理」(作業)ではなく、「どうAIを使い、どんな価値を創るか」という構想や企画、システム全体を設計する力です。
一部の専門家は、「デスクワークが全てAIに置き換えられて
消滅する」と主張しますが、それは誤りです。いわゆる「作業」に関しては、AIは早く正確に処理するのが得意です。しかし、実際には、問題意識を持ち、構想を持ち、全体像を把握して計画する、正解のない課題について判断するというようなことは人間にしかできません。
使い方(スキル)に関しては、心配いりません。AIは、普通の話し言葉を理解して作動するため、かつて初めてパソコンやExcelを初めて習得した時よりもはるかに楽に使うことができます。
本当に重要なのは、「思考の階層」の問題です。
「思考の階層」とは何か?
フィッシャーのダイナミックスキル理論:4つの主要階層(ティア)では認知の発達を大きく4つの階層に分けました。
感覚運動的階層 (Sensory-motor Tier): 身体的な動作の制御。
表象的階層 (Representational Tier): 具体的なモノや事象を、頭の中で言葉やイメージとして扱う。従来のマニュアル型業務・作業)
抽象的階層 (Abstract Tier): 目に見えない概念(目的、戦略、心理的安全性など)を扱う。
原則的階層 (Principle Tier): 複数の抽象的概念を統合し、普遍的な原理を見出す。
従来の仕事は 上司や組織のルールに従い、例えばExcelへの入力や資料の清書を正確に行う、「表象的階層」にありました。
AGI時代に求められるのは違います。「このプロジェクトの目的は何か? AIにどのデータを渡し、どのようなアウトプットを出させるべきか?」という、システムそのものを構築・運営する「抽象的階層」での思考です。
例えば社内発表に向けてプレゼンテーションを作成するという業務の場合、AIは、ものの数秒で図やグラフを配置したPDFを出力してくれます。しかし、その目的は何か? 何を伝えたいのか? どういう結果を得たいのか? を考える小ひがは人間にしかできません。
AIが導入されることで、表象的階層(作業)から解放され、本来人間にしかできない抽象的階層(構想・判断)に集中できるようになるのです。
それでも一歩踏み出すのに不安を感じる理由
これからは「自分で考えて動かなければ」と分かっていても、なぜか体が動かない。 新しいツールを試すのが億劫、あるいは「自分が変な提案をして笑われたらどうしよう」と不安になる、こんなことはよくある事です。
なぜ、そんなブレーキがかかってしまうのでしょうか?
実は、私たちの潜在意識の奥深く(下位無意識)には、幼少期の生い立ち過程で、その時の環境に適応するために作られた「思考の設計図(スキーマ)」が保存されています。
たとえ本人が具体的な出来事を忘れていても、下位無意識には生々しく記録が残っています。
・親の意向と違う自分の意見を言ったら、「だったらもう知らない」と突き放された。
・自分なりの考えを表明したら、「生意気言うな」と怒られた、鼻先で笑われた。
こうした体験から、脳は「自分の意思を持つと見捨てられる」「自分の意見を言うと馬鹿にされる」というスキーマを作り、自分を守るために「禁止タグ(不許可設定)」を貼ってしまうのです。
大人になり、扱う概念が増えたとき、この禁止タグの対象範囲が、無意識のうちに「願望を持つこと」「自分で構想すること」「自分のアイデアを育てる・形にすること」にまで広がってしまいます。これが、あなたの可能性を縛る「思考の檻」の正体です。
こうしたプログラムのようなものを専門用語ではスキーマ(schema)と言います。スキーマ
(schema)とは本来の意味は、設計図、数式、図式などの意味です。そして下位無意識にはいろいろなたくさんのスキーマが保存されています。そしてその内容は言葉に翻訳可能です。
先ほどの例で言えば、「自分の意思を持つと見捨てられる」「自分の意見を言うと怒られる」「私の意見は馬鹿にされる」などの内容のスキーマが作られている可能性があります。そして一方で、「自分の意思を持つ事」「自分の意見を言うこと」に対する禁止タグが作られている可能性があるのです。
その後、思考に用いる概念が増えていった時に、禁止タグの対象範囲が、「願望を持つこと」「自分で構想すること」「自分のアイデアを育てる事」「自分のアイデアを形にすること」までが禁止の対象になっている可能性があります。
自分で考えたことを行動に移せないという問題
また、具体的な指示やマニュアルに沿って働くことはできるのに、自分で考えたことは行動に移せないというケースもよくあることです。これも子供時代のちょっとした体験が元になっている可能性があります。
実際にこんなケースがありました。あるクライアントは元大手企業の社員で、新人の時は上司にも評価されていました。ところが主任に抜擢され、指示やマニュアルに従うのではなく自分で判断して指示まで出さなければならない立場になって以降、胃潰瘍に、次いでうつ病になって退職、それ以降、責任ある立場が与えられることがない非正規の仕事ばかり転々として、50代でいわゆるワーキングプアの状態になっていました。
そうなった原因が、やはりスキーマでした。特に問題は、「自分で考えたことは失敗する」「失敗すると罰を受ける」という内容のスキーマでした。子供時代に何か作業をするとき、教わったやり方とちょっと違うやり方を試したら失敗、「なぜ言われた通りにしないか?」ときつく怒られたといった体験はありがちです。
こうしたスキーマが作られると、何かやる前にまず教わること、きちんとやり方を調べること、などの習慣が身について、ある段階の成長までは役に立つ側面があります。それは子供時代の環境に適応するのに役立ったと言えます。ところが、自分で判断して指示まで出さなければならない立場に立った途端、求められている役割と、スキーマの構造が真っ向から対立してしまっていたのです。
「スキーマ」は特定して解消可能です
こうしたスキーマは、具体的にどういう内容のものがあるか特定して解消し、禁止を解除することが可能です。私の個人カウンセリングでは、特殊な分析器を使って、どんな内容のスキーマが存在し、何を自分に禁止しているか、それが何歳の時のどんな経験に由来しているか、などを特定し、独自に開発した技法を用いて解消に禁止解除をすることができます。
あるクライアントは、一般事務職から、全社の業務改善を行うチームに配転されることになりました。これは社内のあちらこちらから聞き取りや視察をして、ディスカッションに参加して、改善提案レポートをまとめて経営会議に提出し、プレゼンテーションを行い、質問に答えることなどが業務に含まれます。何種類ものスキーマに影響を受け、いつも人の顔色を伺い、指示やマニュアルに沿って、失敗したり批判されることを避けて萎縮していたので、とても配転先の業務が自分にはできそうもないと悩んで相談してきました。数回の個人セッションの後、今では、すでに説明したような業務を遂行しています。
従来の心理療法では、スキーマを特定するのも難しく、さらにそれを解消するために非常に時間と労力を要したものです。まずは普通の認知行動療法の個人セッションを最低10回は受けてから出ないとその領域には踏み込めないとも言われていました。しかし、私のシステムでは、ネット上の無料診断でスキーマがほぼ特定でき、個人セッションでは分析機を使って確定し、初回からスキーマの書き換えに入ります。スピーディーで正確、しかも過去の体験を思い出すとか、心の深い部分に踏み込むなどして苦痛を味わうこともありません。
また自分が抱える問題が何なのか、何を相談したいのかが漠然としていたとしても対応ができます。潜在意識から直接情報を聞き出すことができるからです。また本人が忘れていることも分析できますし、将来起こり得る問題も予測することができます。
心理療法といえば、「生きづらさ」「メンタルな問題」を抱えている人のためのものと言うイメージがあるかもしれませんが、むしろ、人生のステージアップのためのアップデートとしてご利用いただいています。ですから私のクライアントさんには、会社経営者、医師、弁護士、ミュージシャン、アーティスト、経営コンサルタントなど側から見れば人生が順調そのものに見えるような人がたくさんいらっしゃいます。
まずは無料解析を受けませんか?
まずは自分自身を深く知ると言うことが大切ですし、自分が抱える問題がどういうものなのか、それはどんな言葉で概念化されるのかを知るだけでも思考が整理できるものです。そのため、私はネット上で手軽に利用できる様々な無料解析フォームを公開しています。
このページの下部には、「自分自身に何を許可していないのか?」を客観的に知るための「無意識の不許可設定チェックリスト」があり、記入して送信していただければ解析結果とアドバイスをお送りします。
またこの記事で取り上げた「スキーマ」について自分にどんなものがあるか知りたい方は、「インナーチャイルド無料診断」をご利用ください。インナーチャイルドとは、馴染みやすくするために使う言葉で、スキーマと同じ意味で使っています。
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