人生を停滞させ、億劫、堂々巡り、自己嫌悪の原因になる心理的問題
あなたは人生に停滞を感じていませんか?
あなたは、思考の堂々巡りを続け、人生が停滞していませんか? 不合理な思考や言動を自覚していながらそれを変えられないことで自己嫌悪に陥ったりしていませんか? 人間関係が億劫になったり、偏屈になったり、孤立する傾向はありませんか? そして自分が抱える問題はどうせ誰にも理解できないと諦めていませんか?
もしかしたら、そんなあなたが抱える問題はこのテーマに該当するかもしれません。そしてこれは、従来の心理学では全く認識されていなかった新しい概念で、実は多くの人の人生を停滞させる原因になっているものです。
あなたには過去にこんなことはありませんでしたか?
振り返って、過去にあなたは以下のようなパターンを持っていたことはありませんか?
例えば「私は無価値」とか「私は役立たずだ」という内容の思い込みがある場合、常に自分の価値を高めなければというプレッシャーを感じ、実際に努力して能力の向上に役立つ場合がありますが、自己肯定感が低く、努力の割には評価されない、褒められても自分で否定する、チャンスに尻込みする、自分をアピールできないなどの限界を作ってしまい、報われない可能性があります。
「私はバカにされる」とか「私は見下される」という内容の思い込みがある場合、バカにされた
くないから努力し、実際に能力の向上を得るかもしれませんが、常に他人との比較を意識し、敵意や対抗意識を持ち、屈辱と意味づける必要のないことまで屈辱と解釈して怒りを溜め、結局、人の協力を得られないために成果を上げられず、報われない可能性があります。
「私は否定される」とか「私がやることは否定される」という内容の思い込みがある場合、否定されたくないから完璧を目指し、実際に能力の向上を得るかもしれませんが、常に他人の目線を意識して完璧主義に陥り、完璧でないならやらない方が良いと考え結局行動を起こせず報われない可能性があります。
見捨てられ/不安定スキーマで「私は見捨てられる」という内容がある場合、見捨てられたくないから人の期待に応えようとしたり、自分が犠牲になって人に尽くしたり、自分から離れてゆかないようにコントロールしようとし、ある種の知恵を発達させる可能性はありますが、常に不安感を持ち、見返りがないと人を恨み、結局は人が去ってゆく可能性があります。
その頑張りは「過剰補償」だったのではありませんか?
このように、思い込みの内容の逆方向に過剰なエネルギーを注ぐような心の働きのことを、心理学用語で「過剰補償」と言います。そして、特に若い頃は、多かれ少なかれ、この「過剰補償」という心の働きを使って自分を奮い立たせ、能力の向上や頑張りにつながっていたのです。そして、そのパターンを使って、何らかの成果を得たケースも少なくありません。すると、そのパターンは、役に立つと判定されて特別に保存されます。
その後、そのようなやり方では、自分を奮い立たせることができなくなっても、パターンだけは残り、空回りし続ける場合があるのです。このような概念、言葉は従来の心理学にはありませんでした。しかし、実は大きな影響力を持ち、人生の停滞、スランプの原因になっていたりするのです。そこでこのようなパターンを「遺物的適応パターン」と名づけました。
人間は、愛と感謝、信頼とリスペクトによって幸福感が得られ、また幸福な現実を想像することができます。しかしながら、「遺物的適応パターン」があることで、他者に不必要な警戒感、不信感、敵意、批判、あるいは自己否定、自己嫌悪などを作り出すことで、それらが妨げられることがわかりました。
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