恋愛のパターンは潜在意識(深層心理)のなせる技/それを変える方法
恋愛にまつわる悩みは多いものです。そして、恋愛には、人それぞれに恋愛パターンというものがあります。恋愛パターンとは、形を変えて共通した問題が繰り返されることを指します。その結果、結婚を望んでいても結婚ができないというケースも多いものです。
例えば、
・好きな人には近づけず、片思いばかりする
・好きでない相手にばかり言い寄られる
・相手に尽くしても大切にしてもらえない
・結ばれるのが難しい相手ばかり好きになる
・交際相手にいつも浮気をされる
・もう一歩のところで自分から身を引いてしまう
・いつも尽くすだけ尽くして捨てられる
・いつも嫉妬のために関係を壊してしまう
・相手と張り合いになってしまう
方や、容姿などに関わらず恋愛の達人といっていいくらいうまくゆく人もいます。実は恋愛は、最も潜在意識が現実に反映されやすいテーマの一つです。そして、恋愛パターンを作り出す、潜在意識のプログラムの約80%は、胎児期から子供のころに形成されたものです。約10%は、遺伝的なプログラムです。そして、約10%は、過去世に由来します。
下記のフォームは、直接恋愛に関する質問ではありませんが、しかし、胎児期から子供時代にかけて形成された潜在意識のパターンが分かるので、おおよその恋愛パターンも予測できてしまいます。
例えば、ほんの一例ですが、特に次のようなパターンは、悲劇的ですが、頻度の高いものです。
こんな恋愛パターンはありませんか?
自己犠牲型
相手に自己主張が出来ず、相手に従って我慢ばかりですが、結局、我慢しきれなくなって関係が破局する。あるいはフェードアウトする。
被害者型
相手との関係が親密になるにつれて、相手が横暴、攻撃的、暴力的になり、怒りを感じているにもかかわらず相手と離れられなくなる。
論争型
甘え下手で、自分が大切にされていないと不満を鬱積させ、限度を超えると、「あなたはおかしい」「間違っている」と相手を非難し、論争には勝つけれども関係は終わってしまう。
見捨てられ型
あまり会えない人、妻子がいる人、浮気性のひとばかり好きになり、いつも不安や嫉妬などにさいなまされ、結局は捨てられる。
これらの複合型もよく見られます。こうしたパターンは、潜在意識を変えることで、脱却できます。
このことに気が付かないで、悲劇的な恋愛パターンを繰り返している人が余りに多いのが残念です。本当は、根本的なところからパターンを変えれば幸せがつかめるのです。
恋愛パターンをより望ましいものに変えて、新しい出会いを迎えたい方、今ある関係をよりよいものに変えたい方は、すぐにご相談ください。きっと、新しい自分で、新しい恋に出会えます。
LibertyWings®プログラムは、恋愛や結婚の問題に対しても応用することが出来ます。
特に深刻なのは、①いつも経済的に依存されお金をせびられ続けるパターン、②本命扱いされず、いつも「都合のいい女」で終わってしまうパターン、③暴力を振るわれ続けるパターン、の3つです。これらに該当する方は、下記ページをごらんください。
恋愛パターンに影響を与える「スキーマ」
恋愛問題に関しても、まず、早期不適応的スキーマ質問紙を見渡して、欠陥/恥スキーマ、不信/虐待スキーマ、見捨てられ/不安定スキーマ、情緒的剥奪スキーマの4つのスキーマのいずれかがないかチェックします。これら4つのスキーマがあると、恋愛や結婚に最も影響します。
一見ないように見えても、自己犠牲スキーマ、服従スキーマがある場合、潜んでいる場合もあります。
それぞれのスキーマに関する特徴的な恋愛パターンには例えば次のようなものがあります。
欠陥/恥スキーマ
恋愛感情をいだいてもどうせ手が届かないと思ってしまう傾向があります。あるいは、見込みの薄い「高嶺の花」タイプばかり好きになるかも知れません。つきあっても本命になれない「都合のいい女」で終わってしまうパターンもあります。
自分を好きになってくれる人がいたら、「こんな自分を好きになるような人は愛するに値しない」「こんな自分を好きになるのは、頭がおかしい」などと考えて遠ざけてしまう傾向があります。恋することも、恋されることもあるけれども相思相愛にはならないのです。
相手から大切にされない、要求できない。異性の前で緊張してしまう、萎縮し、我慢や遠慮をしてしまい、親密になれないなどの傾向があります。
不信/虐待スキーマ
支配的、攻撃的など、虐待的な要素を持った相手とばかり縁ができてしまい、嫌で別れたくても、そういう相手と何故か別れられないといったパターンがあります。
また、相手と張り合いになって喧嘩が絶えないというパターンもあります。
また、相手に少しでも攻撃的、支配的な側面があるとそれだけでひどく恐れてしまい、いわゆる、草食系としか付き合えない、草食系は安心ではあるけれど異性として魅力は感じないので、結局長続きがしないというパターンもあります。
見捨てられ/不安定スキーマ
忙しすぎる人、めったに会えない人、縁遠い人、浮気性の人、人に心を開けない人など、よりによって安定した絆が築けないような相手にばかり惹かれ、交際しても、いつも見捨てられ不安にかられ、頻繁にメールをしたり、嫉妬したり、愛情を証明させようとしたり、一方では捨てられるのが怖さのために過剰に尽くして、結局は捨てられるか、自分から捨てるという結末になる傾向があります。
情緒的剥奪スキーマ
一見、大きな問題はないように見えるけれども、愛されること、理解されること、頼りにできることなどに悲観的で、諦めているために、関係が深まらない。
逆に、極端に甘えたがる、極端に話を聞いてもらいたがるなどのパターンもあります。
後者の場合相手が、世話好きで甘えられるのが好きなタイプであれば関係が上手くゆく場合もありますが、そうでないならば、うっとうしがられてしまうかも知れません。
早期不適応的スキーマのややこしいところは、活性化したり不活性化したりするので、仕事のシーンでは不活性化しているので、余り問題は出ないけれども恋愛というテーマで活性化するケースもあります。
仕事では、過剰補償のコーピングが適応的に働くけれども、恋愛では不適応的に働くというケースもあります。
例えば、不信/虐待スキーマの過剰補償で、見下されたくないから頑張るということを通じて、仕事では向上心につながっているけれど、恋愛では、すぐに相手より優位に立とうとしたり、張り合ってしまったりすることがマイナスに作用することもあるでしょう。
恋愛に限っての思考パターンも存在します
早期不適応的スキーマの典型的な思考パターンの他に、限定的思考パターンというものがあります。このような限定的な思考パターンの場合、仕事上で、相手を男性として意識しない時には作動しないのに恋愛がテーマになると作動する場合もあります。例示は、女性を想定していますが、男性の場合は、言葉を置き換えます。
欠陥/恥スキーマ
「私は、男性にとっては無価値だ」、「私は、男性の足手まといだ」、「私は、男性にとって嫌われ者だ」
不信/虐待スキーマ
「愛情を求めると拒絶される」、「愛情を求めると嫌われる」、「私は男性から拒絶される」
見捨てられ/不安定スキーマ
「私は、男性から裏切られる」、「私は男性から捨てられる」、「私は、男性から見放される」、「親密になると相手がいなくなる」
結婚に限定された思考パターンもあります
中には、潜在意識に結婚に限定された思考パターンを持っている事が原因の場合もあります。それは両親の関係を見ながら育つうちに刷り込まれているケースが多いものです。例えば、「結婚とは男性に支配される事だ」「結婚とは争う事だ」「結婚とは犠牲になる事だ」「結婚すると不幸になる」「結婚は失敗する」といったものです。
このような思考パターンがあると、結婚の対象になりうる相手を無意識的に避けていたり、結婚を意識するようになると関係がぎくしゃくしだしたりします。こうした思考パターンが潜在意識にないか、MRAを使って調べ、キャンセルする事ができます。
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また、特に繰り返される恋愛パターンがつぎの3つのいずれかに該当する方の場合、人生に受けるダメージも深刻なため、該当するケース専門の無料診断があります。だめんず・うぉーかー無料診断というものです。表面的な対策ではなくて、根本原因である潜在意識のパターンをまずは知ってみましょう。
1・交際相手に経済的に依存される、お金をせびられ続ける
2・本命にされず、もてあそばれて「都合のいい女」で終わる
3・交際相手に繰り返し暴力、虐待を受けた
恋愛や結婚をめぐるさまざまな「隠れた信念」
恋愛問題を考えた時、早期不適応的スキーマの観点の他に一霊四魂の観点からのチェックもしてみると良いと思います。
恋愛関係を進展させるためには、幸魂(さちみたま)=愛の魂を働かせる必要がありますが、この特性を抑圧して生きている人が多いのです。
なぜなら、幼くて未熟なときには、幸魂は、最も傷つきやすい性質を持つからです。
多いパターンは、幸魂を抑圧して、奇魂にシフトしているケースです。
例えば、ある女性が、交際している異性に大切に扱われていないと感じて、怒りや不満を募らせたとします。
この時に、「大切に思われていないのではないかと思って、寂しかった」とストレートに伝えれば、「ごめん、そんなつもりじゃなかったんだ、寂しい思いをさせてごめん」というような反応が引き出せたかもしれません。
ところが、プライド(本来の意味ではない)が邪魔してそれができず、「あなたはおかしい、あなたは間違っている」と、正しいかどうかという論点で批判してしまうのです。
相手もそれに対して論理で反論するという反応になり、結局、論争には勝ったけれど関係は終わりました、というようなパターンも珍しくありません。
かえって、仕事が出来る女性、男性と張り合って頑張ってきた女性に多く見られるパターンです。
また、恋愛の場合は、失恋体験のトラウマからくる思考パターンは、かなり影響します。これまでの人生体験で痛手になっている体験、あるいは最初の恋愛がどうだったかは、チェックの対象になります。まだ昔の人を引きずっているために、新しい恋愛を拒絶している場合もあります。
恋愛パターンのワークの場合、原則的なアプローチの他に、恋愛パターンの中から文脈を見つける事が重要です。また、DNAレベル、過去生レベルでの持ち越しや、母親の思考パターンを垂直ベイランスとして継承している場合もあります。
また、実は結婚を避けているケースの多さには、調べてみて驚くと思います。「私は結婚を望んでいる」でYESになるかチェックした上で、NOであれば、
「結婚とは、支配されることだ」、「結婚とは、犠牲になることだ」、「結婚するといびられる」、「結婚とは我慢だ」、「結婚とは夢を諦めることだ」などをチェックします。
また、「人の親になってもOKです」、「子供を産んでもOKです」、「私は、子供を育てることは可能です」などもチェックします。
更に複雑なのは、結婚に否定的な思考パターンがあって、潜在意識が、男に頼らなくても生きて行ける自分になろうという思考パターンを持つことで、それが仕事に対する意欲につながっている場合、結婚に対して否定的な思考パターンが社会的に成功して承認されるとか成長できるといった肯定的意図でロックされている可能性もあります。
「私は、自立していたい」「結婚とは男性に依存することだ」などがいずれもYESだと、そういう可能性が高いと思います。恋愛や結婚をしながらでも、社会的に承認されたり、成長できるという筋書きに変更する必要があるかも知れません。
もし、仕事が順調で、恋愛がうまく行かないということであれば、そのコントラスト自体にヒントがあると思います。
すでに多くの人が、悩みの原因が潜在意識にあることに気がついてセッションを受け、望むようなパートナーをゲットしています。恋愛や結婚が望んだ形でうまくゆくかどうかは人生に関わる問題です。
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