★こんな方はぜひ、ご参加ください。
・もっとシータヒーリングを使いこなしたい
・もっとカウンセリングに自信をつけたい
・思考パターンの土台を探すのに苦労している
・思考パターンの掘り下げが苦手だ
すでにお知らせしておりますように、2011年2月20日(日)と22日(火)に、シータヒーリング・プラクティショナーのためのカウンセリング・スキルアップ・セミナーとして「スキーマ・フォーカスト・プログラミングT」を開催します。
スキーマ(schema)とは、本来、概要とか図式、構図といった意味ですが、心理療法の分野では、思考や信念の根本土台をなすもの、コンピューター用語では、データベースの構造という意味でも使われています。
いまや世界的に普及して注目を集める認知行動療法ですが、従来技法の限界を超えるべく、様々な技法が開発され続けています。その中で、思考パターンのより深い、土台をなすものを掘り下げるための方法、スキーマ・フォーカスト・アプローチが生まれました。
そして、このスキーマの探求の過程で、ジェフリー・ヤング博士らは、認知行動療法からは独立した心理療法の体系を形作りました。それがスキーマ療法です。
これは従来の認知行動療法が解決しえた問題より、もっと根深い問題をも解決できる方法として注目されていますが、日本では専門家さえいないのが現状です。
そうした中で、私は、このスキーマ療法の理論に注目し、シータヒーリングのテクニックと組み合わせて用いる方法を体系化してきました。
スキーマ療法では、人生のごく初期に形成されるスキーマ(早期不適応的スキーマ)には、5つの領域と、18のカテゴリーが存在するとしています。私は、それぞれのカテゴリーに対応して、日本人に多くみられる思考パターンを表すフレーズをあてはめました。
私自身は、早期不適応的スキーマを調べるのに、MRAという装置を使っていますが、装置がなくても調べられる方法も考えました。スキーマ療法の生みの親、ジェフリー・ヤング博士自身は、「ヤングの質問票」というものを作りましたが、200問以上の質問があり、また日本人の感覚ではピンとこないような質問も多かったため、独自に50問で、早期不適応的スキーマを網羅できる質問票を作成しました。
また、胎児期ヒーリングの延長で、出生時、その後の生い立ち過程までヒーリングをしながら、早期不適応的スキーマが形成される過程をリーディングしながらヒーリングを行うことが効果的であることもわかってきました。
こうした過程を経て、シータヒーリングとスキーマ療法の理論を独自にアプリケーションして用いてきましたが、そこで得られた様々な知見や、方法論を実習を交えながらシェアする場として、このセミナーを開催するに至りました。
シータヒーリングを用いた実践のスキルアップにお役立ていただければ幸いです。
参 考 :
Dolceのブログ http://ameblo.jp/dolcekiyochan/
参加資格 :シータヒーリング・プラクティショナー
(基礎DNA以上、思考パターンの書き換えテクニックがえること)
セミナー費 : 一般の方 10,000円
HBIシータ受講生 8,000円
※HBIで個人セッションを受けた方も、受講生と同等の扱いとなります。
会 場 : HBIサロン
お申込み先 : HBI お申込みフォーム
お振込み先 :ジャパンネット銀行 本店営業部 普通7014792・ ユ)エイチビーアイ
お振込を持って受付完了とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。
主 催: HBI 鈴木清和&竹下 登美子
TEL:03-3425-3758 FAX:03-3425-3790