能力も実績もあるのに報われない、疲れた、疲れがとれない
その本当の原因と意外な解決法
あなたは、ふっと「能力にも努力にも自負がある割には報われていないし、もう疲れた」と思うことはありませんか?
そう感じた時、あなたは、これまでの頑張り方を卒業してステージアップする入り口に立っているのかもしれません。あなたには次のどれかが当てはまりませんか?
・いつも「まだまだだ」と自分に鞭を打ってきた
・心の中で自分を責める声を聞いてきた
・いつも誰かの期待に応えようとしてきた
・こうであるべきだという思いが強い
・人から有能で働き者と思われていたい
・悔しさを原動力に頑張ったことがある
もし、あなたが頑張るのをやめたとしたらどうなりますか? 次のうちのどれかが思い浮かびませんか?
・自分がダメになってしまう
・人から批判される
・会社や上司から見捨てられる
・誰からも相手にされなくなる
・落伍者になってしまう
・罰が待っている
でも、もっと軽やかに生きて、願望を実現している人たちもいることをご存知ですか? その違いは何でしょうか? ただそういう人たちも最初からそうだったわけではなくて、おそらく苦しい頑張り方をいつか卒業しているはずです。
その苦しい頑張り方のことを心理学用語で「過剰補償」と言います。言うなれば「心のブースターロケット」です。あなたはそろそろ、このブースターロケットを手放して、メインエンジンに点火する時が来ているのかもしれません。
その苦しい頑張り方の原因は、子供時代に作られます
人間が赤ちゃんとして生まれてきた時には、実は脳は未完成な状態で生まれてきます。そして、より原始的なシステムから順に完成に向かいます。この過程で、原始的な脳は様々な体験からこの世界で生きてゆくための警報プログラムを作り出します。この警報プログラムのことを心理学用語でスキーマと言います。
スキーマができることで、親の機嫌を損ねないよう、叱られないように、見捨てられないように、時として、遠慮したり我慢したり、そうして環境に適応しようとするのです。
私自身の事例で説明します。私の母親は、古い商人の家の出身で、何でもテキパキと要領よくこなす人間に価値があるという価値観を持っており、そこに行くと私は、ぼーっと考え事をしたり本ばかり読んでいるタイプで、「お前には何もできない」「お前は何をやらせてもダメだ」などと言われながら育ちました。
そのため、「私は無価値だ」「私は怒られる」というスキーマが作られました。それで萎縮しやすく、いじけやすいという傾向を持ちました。やがて、大人になる過程で、「自分の価値を高めて褒められる人間になりたい」という意識が強く働くようになりました。「無価値」「怒られる」の逆方向です。このような心の働きが「過剰補償」です。
「補償」だけなら足りないところを補うという意味ですが、「過剰」とつくとそれだけでは飽き足らないのです。それでストイックに努力する傾向を持つようになりました。そしてそれは、確かに役に立った側面があります。
特にまだ若いうちは、そのやり方で大きな活力が得られる場合が多いのですが、年齢とともにマイナスが大きくなるのです。
過剰補償には有害な副作用があります。まず、スキーマは本来警報システムなので、それが働く時、交感神経やアドレナリン、コルチゾールなどストレスシステムが働きます。そして、自分の欠けているところばかり気にして、やってもやっても自分を認められず、人からの評価や正当な報酬を受け取ろうとしないのです。努力し成果も上げていてもその割に報われず、疲弊してしまうのです。
やがて心理学を学ぶようになり、こうしたスキーマを書き換えて解消する方法を開発し、人生は大きく変わりました。人からの評価を気にするよりも、楽しいと感じながら働けるようになり、以前よりはるかに楽に成果を手にできるようになったのです。
持っているスキーマの内容は人によって違いますが、多くの人が何らかのスキーマの過剰補償で自分を動機づけて頑張っています。私の場合は「無価値」「怒られる」でしたが、人によっては「厄介者」「否定される」「見捨てられる」「気持ちを無視される」「失敗する」「罰を受ける」といった内容がよく見られます。
いずれもそれらから逃れようとする過剰補償を作り出し、自分に鞭を打ったり、やたら完璧主義に走らせたりします。
人間を動機づけるシステムは2種類ある
人間を動機づけるシステムには、罰を逃れようとして働く懲罰系と喜びを得ようとして働く報酬系の2種類があります。前者はストレス状態を作り短期間にエネルギーを出すことができますが、使い続けると消耗し疲弊します。後者は、ワクワク状態を作り、持続可能です。
スキーマをベースにした過剰補償というのは完全に前者のシステムを使います。特に脳の中で最も原始的な器官であり不安や恐怖を作りだす扁桃体が活性化し、交感神経やアドレナリン、コルチゾールが優位になります。その状態が長く続くとシステムが破綻してしまう場合があります。
また、過剰補償というのは、やってもやっても満足することがありません。自己肯定感を下げて、こんなんじゃダメだ、まだまだだと自分を追い込んでゆきます。しかも根本はネガティブな思考をベースにしているため、ネガティブな現実を作り出しやすくなるのです。
これもよくあるパターンなのですが、例えば「私は否定される」というスキーマの過剰補償をするとどうなるでしょうか? 否定されたくないあまり、完璧主義に陥ります。しかも、ちょっと注意されたり批判的なことを言われる自分そのものが否定されたように感じて、落ち込んだり、怒りを感じたりします。
しかし、「否定された」と感じることによって自分を奮い立たせて、さらに頑張ろうとします。そういう人の周りには、なぜか否定的な人間が集まる傾向があります。なぜなら、否定されることによって自分を奮い立たせることができるからです。
同じようなことは「否定される」以外のスキーマの場合も同様です。
例えば「見捨てられる」というスキーマならどうでしょうか? その人は会社や上司から見捨て
られないために頑張るでしょう。しかし、十分な成果をあげられなければ見捨てられるのではないかという不安でいっぱいです。ちょっとでも冷遇されると、見捨てられ不安が増大してさらに頑張ろうとします。そういう人に限って冷遇される場合があるのです。なぜなら、それによって自分を奮い立たせることができるからです。
結局は自分を追い詰めて破綻する
ここで少し残酷な話をします。過剰補償で頑張っている状態では、扁桃体が活性化するという説明をしました。そして、この扁桃体と、高度な情報処理を行う前頭前野、意欲や喜びを作り出す線条体、愛情や信頼の感覚を作り出すオキシトシンは拮抗関係にあります。つまり働きが低下するのです。
さらにこの時コルチゾールといういわばカンフル剤のようなホルモンを使いますが、このホルモンが高い状態が続くと、だんだん体がそれを受け取らなくなり、さらにたくさんのコルチゾールを出すという悪循環が起こります。
このコルチゾールが高い状態が続くと、しまいには、記憶を司る海馬という器官が萎縮してしまいます。海馬には、BDNF(脳由来神経栄養因子)というものを作る働きがありますがこれも減少します。これは、学習能力や修復力が低下することを意味します。
この状態では、寝ても疲れがとれにくくなり、寝起きが辛くなり、休日になるとぐったりするようになります。
結局、脳の機能が低下し、記憶力も低下し、意欲が出なくなり、喜びの感覚がなくなり、人と関わるのが苦痛になってしまうのです。これでは能力が発揮できなくなり仕事の効率も下がってしまうのです。その状態がさらに進むと燃え尽き症候群やうつ病に至る場合もあるのです。
これでは頑張ろうとすればするほどパフォーマンスが低下して成果も出にくくなってしまうのであまりにも皮肉です。
もしあなたが、寝ても疲れが取れない、寝起きが辛い、意欲が低下している、記憶力が低下している、喜びの感覚が乏しくなった、やたらに甘いものが欲しくなる、などのうちいくつかが当てはまれば、かなり悪循環が進行してしまっている状態です。
脳と潜在意識の古いOSをバージョンアップ
問題は、子供時代に作られた古いスキーマの過剰補償で、懲罰系をフルに使って自分を奮い立たせるやり方が、もう現実に合わなくなってきていることです。
古いプログラムを解消して、喜びを動機にして、報酬系によって意欲を維持し、創造性を発揮できる新しいプログラムに組み替える時が来ています。
そんなことができるの? と思うかもしれません。
私は、電磁場を測定して、心の奥深くに潜むスキーマを特定する特殊な技術を使い、さらに独自に開発したトランス・コンバージョンという技法を使って潜在意識を組み替えることができます。これは誘導瞑想をベースにしたもので、過去の辛い体験を思い出す必要はなく、イメージによって脳に働きかける手法です。
新しいプログラムは、カウンセリングの中で、心から納得のゆくものを設計してゆくことができます。
書き換えの後は、コルチゾールのレベルが急激に下がることで一時的にぐったり感が出て、睡眠時間が増えると思いますが、それは脳の中でニューロンネットワークの組み替え作業が行われるからです。
人間には元々、レム睡眠時にプログラムの修正や記憶の定着が行われ、ノンレム睡眠時には、ニューロンそのものの修復や組み替えが行われる仕組みがあります。そういうプロセスが活発に行われる時に睡眠をやや多く必要とします。
そして、焦燥感や不安や恐怖感が減り、自然な喜びの感覚や今までとは違って心地よく意欲が湧く感覚が起きてくることでしょう。シャカリキにならなくても、物事がスムーズに運ぶという感覚も得られてゆくことでしょう。
私が行う個人セッションは、一般的な心理療法のように、マイナスを正常に戻すだけではなく、より前向きにプラスの状態を作り出し、潜在的可能性を引き出すお手伝いです。
まずは、自分の脳と潜在意識には、どんなプログラムが存在してどのように現在の状態を作り出していたのかを知ることから始めませんか?
そのための無料診断をご用意しました。
必要事項を記入し、質問に対して当てはまる程度を直感的に、1〜5のボタンをクリックして送信するだけです。その解析結果と、5通のステップメールと、酒1回のメールマガジン「インナーチャイルド・潜在能力の解放」を毎週金曜日にお届けし、さらに詳しい情報をお届けします。
これらは不要な場合いつでも解除することができます。5通目のステップメールで無料カウンセリングのご案内をします。
それではまずは、脳と潜在意識のOS診断フォームをご利用ください。

















