酵素は、生命の主役
私たちの体の中では、いつも無数の化学反応が正確に営まれていることで、生きています。それをコントロールする力は、「生命エネルギー」とか「生命力」などと呼ばれますが、その正体は、酵素と呼ばれるものです。
酵素は、DNAの遺伝情報によって作られ、私たちの体には、今のところ約3000種類 が見つかっていますが、まだまだ未知の酵素がたくさんあるといわれます。
ビタミン・ミネラルは酵素のためにある
よく、ビタミンやミネラルの重要さが言われます。ビタミンは、補酵素とも言われ、酵素が働くために必要なもの。いわば、職人の道具のようなものですが、いくら道具があってもそれを使う職人(酵素)がなければ何の意味もありません。
ミネラルも、多くは蛋白質と結びついて酵素の材料になっています。
つまり、最終的には、ビタミンもミネラルも、酵素を働かせるために必要なものなのです。
現代人は酵素が不足している
しかし、私たちの体の中での酵素の合成能力には限りがあるといわれます。そして、現代人は、過度に加工、加熱された食品(これらには生きた酵素は全く含まれません)の食べ過ぎにより酵素を激しく消耗しています。なぜなら、それらを消化するためには、100%自前の酵素を消化のために使わなければならないからです。
さらに、有害物質、食品添加物などもそれらを解毒するために酵素を消耗してしまいます。
私たちの体の中では、老廃物や有害物質を解毒、代謝、排泄するためにも、侵入したアレルゲンを分解するにも、活性酸素を中和するにも、傷ついたDNAを修復するにも、古くなったり、変質した細胞(これは癌化へもつながる)を除去し、新しい細胞を作るにも、余分な脂肪やコレステロールを分解するにも酵素が必要です。
酵素不足が招く結果は?
そこで、アメリカの最新の栄養学では、食物自体に含まれる生きた酵素に注目しています。それは、様々な生活習慣病、癌、慢性疾患、さらには老化現象の背景には、酵素不足があるという考え方です。
「酵素栄養学」の第一人者であるエドワード・ハウエル博士は、「人間が一生に作り出せる酵素の量には限りがあり、酵素が尽きたときに寿命が尽きる」とまで述べています。
新鮮な食品には酵素が豊富
食事の殆どを、過熱も加工もしていない新鮮な食べものにすることで、生きた酵素を補い、これまで消化のために費やしていた貴重な酵素を、体のメンテナンスや解毒、免疫系の活動などに回せれば、自らの力で治癒すると言うのです。また、アメリカでは、酵素のサプリメントも一般的になりつつあります。
そして、そうした考え方に基づく治療は、実際に効果をあげています。しかし、生野菜や果物は食べ過ぎると身体が冷えるという問題がありますし、現実には大量に食べる習慣もないのでなかなか酵素を取るのが難しのが現実です。
酵素の不足を補う発酵食品の素晴らしさ
生食中心という食生活は、普通の人が日常的に実践するのは困難ですし、伝統的な食文化とも矛盾してしまいます。伝統文化の中に、この問題を解決するヒントはないのでしょうか?
実はその答えが、醗酵なのです。世界の優れた食文化には必ずといってよいほど 発酵食品があります。
日本の味噌や醤油、韓国のキムチ、 コーカサス地方のケフィア、ロシアやドイツのザワークラウトなどは良い例です。こうしたものは、食品を保存させながら、微生物の力によって、生きた酵素とともに様々な栄養素、醗酵生成物を生み出します。発酵にこそ、現代人が健康をとりもどす鍵が隠されているのです。
現在の酵素栄養学は、アメリカで生まれたものであり、アメリカには、醗酵の文化がほとんどないため、この発酵食品の重要性が見落とされているのです。 特に東洋の知恵である、醗酵食品の価値を加えた体系が必要に思われます。
酵素飲料の素晴らしさ
酵素飲料は、60種類の野菜・果物・海草・穀物などを酵母で自然発酵し濃縮したエキスですから、栄養バランスも良く、酵素をたくさん含んでいます。
@ アミノ酸・ビタミン・ミネラル・その他有用な食物栄養素を豊富に含んでいるため、質の良いエネルギー源となります
A 栄養をと取りながら安全に断食ができるので、五臓六腑全般が休まり内臓の機能が高まる。
B 多内に溜まった有害な重金属・老廃物を解毒しながら体外に排泄していく働きが強い。
C 代謝があがるので、余剰な脂肪を燃焼させるD免疫力・ホルモンバランス・自律神経のバランスが良くなる
E 急激にイライラして、空腹感になるのを抑制する
F 冬でも身体を冷やさないで酵素の補給が簡単に出来る
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