マイクロエッセンス280ダルトン

アリジレリンだけでは一時的、浸透性コラーゲンがパートナー

ボトックスに替わり、安全に表情しわを改善することで注目を集めるアルジレリン。
でも、アルジレリンだけでは、長年の表情じわによる、真皮層のコラーゲンのへたりまでは修復できません。
だから、浸透性コラーゲンとの相乗作用が重要です。

浸透性コラーゲンと聞いてピンと来る人は、かなりのコラーゲン通！
コラーゲンは、人間の身体を構成するたんぱく質の一種。そして肌の約90％をしめる成分。
お肌の弾力・はりを決めるのはコラーゲンの質と量が関係しています。

しかし、通常のコラーゲンは、高分子の繊維状たんぱく質ですから、皮膚から浸透しません。
細かい分子にすれば浸透しますが、それでは人間の体に異物として認識されてしまい、アレルギー反応を起こしてしまいます。

そこで、低分子でなおかつ、人間の体に異物として認識されず、取り込まれるように加工した特殊なコラーゲン、それが浸透性コラーゲンです。
元はといえば、医療目的で開発されたもので、人工皮膚などに応用されています。
高価なので、一般の化粧品に配合されている例はまれです。

アルジレリン《抗老化活性を有するヘキサペプチド》

長年の女性の悩みであったしわ・小じわ・たるみ。老化などに強い見方がついに登場

今までコラーゲンは皮膚の真皮まで浸透しないと言われてきましたが、このマイクロエッセンス280ダルトンはコラーゲンの分子量を非常に細かくすることで、皮膚への浸透性、コラーゲンの生産促進、皮膚の弾力改善・肌荒れ・保湿など、お肌に対して有効です。
また、アミノ酸から構成されるペプチド（アルジレリン）を、10％配合することで、老化肌に活力を与え、しわや老化を抑制していきます。

アルジレリン《抗老化活性を有するヘキサペプチド》

コンビナトリアルケミストリーとペプチド固相合成法という最新技術を駆使することによってアルジレリンが発見され、製造されました。
アルジレリンの特有なアミノ酸配列は、コンビナトリアルケミストリーのジェキサペプチド（6個のアミノ酸から構成されるペプチド）の中から発見されたものであります。
肌の老化において最も顕著な症状の一つに顔面のシワの増加があげられますが、この現象は時の経過と共に自然に発生するものであり、同時に皮膚が環境にさらされることによって増長されるある種の科学的、組織構造的および生理学的変化にも原因するものであります。
アルジレリンは、このシワに最も有効的に働き顔のシワの形成と皮膚の老化を予防します。

今アルジレリンはエステ業界で話題の原料でもあります。特にシワの特効薬として重宝され、十分な抗シワ活性を期待する場合は、3％～10％の配合を必要とされています。