酵素ダイエットとは?
酵素ダイエットは、今、雑誌やTVなどのメディアで話題になっていますが、カラダに必要な栄養を摂りながら、健康的にキレイにダイエットできる方法として人気を集めています。
巷ではカプセルや粉末、生ジュースなどを使った様々な方法がありますが、HBIでは、酵素飲料という純植物性発酵飲料を食事に置き換える断食法を酵素ダイエットといっています。
酵素飲料ってなあに?
数十種類の野菜や果物、海藻、穀物などを、天然酵母で半年から一年かけてじっくり熟成発酵させた純植物性の発酵エキスを酵素飲料と呼んでいます。
その中には、酵素、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、植物栄養素、発酵生成物、麦芽糖などが含まれています。
また、酵母菌や乳酸菌が含まれ、それらが作り出だす酵素なども含まれています。
※酵素飲料と一口にいっても、製造法、品質、原料など製品によって様々です。
HBIのオリジナル酵素・ビューティーヘルスエンザイムは、100%完全に発酵し、水・添加物・砂糖・香料など無添加というこだわりを持って作られた酵素飲料です。
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◆ 発酵生成物・酵素・食物栄養素などを含む酵素飲料がもたらすもの
◆ 酵母菌や乳酸菌には、悪玉菌を減らし、善玉菌を増やして腸の環境を整える働きがあります。
◆ 酵素には、消化を助ける働きがあります。
◆ 酵素やビタミン、ミネラル、発酵生成物には、解毒を促し、老廃物や重金属を排泄する働きがあります。
◆ ビタミン、アミノ酸などには、代謝を高める働きがあります。
◆ 植物栄養素には、抗酸化作用があり、フリーラジカルを抑制する働きがあります。
◆ 消化器官を休めながら、カラダに必要な栄養を補給すつことができるため、消化器官の疲れを癒し、キレイにリセットした上で働きを高めます。
なぜ、酵素ダイエットがいいの?
また、酵素ダイエットは痩せるだけでなく、美肌を作る、若返るなどの美容健康法として貢献できるメソッドで、HBIではその可能性に注目しています。
酵素ダイエットは、酵素飲料を食事の代わりに置き換えて行う断食法ですが、酵素飲料を飲むことによって、今まで難しくて辛かった断食が、簡単で楽しい断食に一変したことで、どなたでも簡単にいつでも、どこでも行えるようになったのは画期的なことだと感じています。
断食の由来とその可能性
ここで理解を深めていただくためにも、一般的な“断食”についてお話ししていきたいと思います。
断食の歴史は古く、世界中で宗教的な儀式や精神的修行、そして治療の目的で行われてきました。
インドの伝統医学アーユルベーダでは、「病の原因は未消化物にあり、それがカラダの中で腐敗し、毒素を出すことで疾患が起こる」と言って、リンゴや蜂蜜などを用いた半断食を勧めています。
また、医学の祖、ヒポクラテスは、「月に一度断食をすれば病気にならない」と言い残しています。
近年、アメリカでは、断食が生活習慣病、アレルギー疾患の治療にも活用され、見直されてきているそうですが、アレルギー疾患や吹き出物などの皮膚のトラブルから、動脈硬化、痴呆、関節炎に至るまで治癒効果が認められています。
また、最先端のアンチエイジングでも、断食や小食で寿命が延びて、若さを維持することが証明されてきています。
断食と腸内環境の関係
普段私たちの内臓は食事のたびに消化を行いますが、断食中は消化する必要がありませんので、消化に使われていたエネルギーは全面的に解毒と浄化に集中できるのです。
そして、断食中は腸の中を大掃除し、汚れをこそぎ落としていきます。
宿便の正体は、食物の残りカスや老廃物などが腸壁に長期にわたり滞留しているものと考えられます。
多くの場合、3日断食を行った後に黒くて粘着性があり、悪臭を伴った便が出るのですが、それは宿便と言われるものです。
宿便が出た後、急激に体調が良くなるという体験談を現場ではよく耳にしますが、それは、有害な毒素や老廃物が排泄されるからだと言われています。
断食によって悪玉菌はほとんど死滅し、宿便の排泄後は、圧倒的に善玉菌が優勢になり、便がキレイになります。
健康づくりに欠かせないものの一つにビタミンがありますが、このビタミンを生成するのが腸内の善玉菌なのです。
腸内細菌が作り出すビタミンには、ビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、B12、葉酸)、ビタミンKなど、多くの種類が確認されています。
また、腸壁(粘膜)には免疫にかかわる細胞がたくさん存在します。
善玉菌は腸壁を刺激し、免疫細胞の働きを活発にする働きにより、病原菌の活動を抑える作用があるのです。
このように、断食によって腸を元気に保つことは、病気予防の観点からも注目されています。
でも、完全断食はキツイ!!
脳・神経系は、通常、糖分(炭水化物)だけをエネルギー源としていて、1日に500kcal〜600kcal程度の糖分を必要としています。
完全断食をして脳に飢餓感を与えると、それまで筋肉や肝臓に蓄えてあったグリコーゲン(貯蓄された糖)が分解されて糖分が脳に送られます。
それでも、エネルギーが十分に満たされない状態が続いた場合、カラダは代謝を落として省エネモードになっていき、低体温や手足の冷え性、末端冷え性を起こします。
更に続けていくと、筋肉を分解してたんぱく質を糖分に作り変えて使うため、筋肉量が落ちて代謝を下げてしまうのです。
場合によっては、脳は次の飢餓に備えて、たくさん食べなければ満足しないようにセットポイントを引き上げてしまいます。
ですから、代謝が落ちているところで過食してしまうと、以前よりも太ってしまうのです。
それが、完全断食や極端なダイエットでリバウンドしてしまう理由なのです。
また十分な栄養の蓄えがない状態で完全断食したり、極端なカロリー制限をしたりすると、生理不順や不妊、肌や髪にダメージを与える可能性があります。
完全断食は、キツイ上にこうした危険もあるので、専門家の指導が必要なのです。
なぜ酵素断食がいいの?
酵素飲料は、野菜や果物を原料としているため、脳が必要としている炭水化物やビタミンなどの栄養を満たします。
◆ 酵素飲料は、急激な血糖値のアップダウンを抑え、安定させます。
◆ 酵素飲料は、消化済みの食物エキスなので、消化器官を休ませたまま栄養が摂れるのです。
しかも、酵母菌や乳酸菌の働きで、善玉菌を優勢にして腸内の環境を整えます。
酵素飲料ってなあに?
命のあるものには、すべて酵素が存在しています。
酵素は3000種類以上存在すると言われていますが、生物がつくりだす触媒作用をもつタンパク質で、生体触媒 とも言われています。
生体内で行われるほとんどの化学反応は、酵素の触媒によって初めて進行するので、生命にとってはなくてはならないものです。
酵素が不足すると生命体は輝きを失い衰えていくのです。
◆ 酵素の原料
アミノ酸やミネラル
◆ 酵素を多く含む食品
発酵飲料・発酵食品・生野菜・生魚や生肉・生の果物
◆ 酵素を壊すもの
50度以上に加熱する、加工する、化学物質を加えると破壊される
◆ 酵素が働くために必要な栄養素
ビタミンとミネラル
◆ 酵素を増やすには
十分なたんぱく質の摂取と、酵素を含む生の食品、発酵食品や発酵飲料の摂取
3000種類以上もある酵素の主な働き
◆ 解毒(デトックス)する
◆ 新しい細胞を作る
◆ 脂肪やコレステロールを分解する
◆ DNAの損傷を修復する
◆ 古くなった細胞を除去する
◆ 代謝する
◆ 消化する
◆ 脂肪やコレステロールを分解する
◆ 変質した細胞を修復する
◆ 活性酸素を除去する
その他もろもろ・・・
酵素の不足によって起こり得ること
酵素は触媒作用・・・例えば、家を新築する時、どんなに素晴らしい材木やドア、窓などの部品が用意されていたとしても、大工さんがいなければ、古い家を壊したり、土台を作ったり、柱を立てたりすることは出来ません。
酵素は、丁度、大工さんのような働きを体内でしてくれるのです。