起業するにはまず思考習慣を変える/成功と失敗を分けるメンタル
あなたの熱意を形にするお手伝い
このページを訪れたあなたは、独立、起業を考えているか、すでに独立、起業をされている方だと思います。そして、何か役立つ情報を得るか、相談するか、サポートを受けたいとお考えだと思います。独立・起業となると、サラリーマンと違って、収入は保証されておらず、結果は100%自分で責任をとらなくてはなりません。
それでも、起業・独立によって、自分の想いをそのまま仕事にできる、自分次第で大きな可能性や夢を持つことが出来るからぜひやりたい、そうお考えだと思います。
何かあっても相談したり助けてもらう上司もいない、そして、やるからには絶対に失敗したくない、だから、役立ちそうな相談やサポートは利用したいとお考えですよね?
世の中には、起業コンサルタントと呼ばれる人もたくさんいます。けれども予算も限られている中で誰を信用してよいか分からない、迷うところだと思います。
実態として、ある程度の規模の企業を対象にしたコンサルタントに比べて、小規模事業を対象にしたコンサルタントというのは数としても多くはなく、能力もピンキリです。コンサルタントといっても単なる「自称」が多いのも実態です。
早いうちに申しあげておきますが、私は、コンサルタントではなくて潜在意識を扱うカウンセラーです。
ですからカウンセラーならではのサポートができます。
確信をもって申し上げますが、独立・起業をお考えの方は、まずカウンセリングを受ける事をお勧めします。なぜならば、独立、起業して成功できるかどうかは、多くの部分が潜在意識の思考パターンにかかっているからです。
実は、殆どの人の潜在意識の思考パターンは、独立、起業して成功できる状態にありません。何重ものメンタルブロックがあるからです。
私は、このメンタルブロックを探し出して解消しながら、独立、起業して成功できる潜在意識のプログラムに置き換えるサポートをさせていただいております。
そうしたサポートの結果、独立、起業だけでなく、歌手や俳優、投資家としての成功など様々な実績があります。こうした観点から、あなたの熱意をカタチにするお手伝いをすることができます。
あなたは自分独自のアイデアや工夫を形にできますか?
起業・独立を考えたときに、まず基本として、次の3つの質問にイエスと答えられる必要があります。
あなたは、何らかの提案をして受け入れられた経験がありますか?
あなたは、マニュアルや具体的な指示がなくても自信を持って判断が下せますか?
あなたは、自分の成功を信じて最後までやり遂げることができますか?
多くの人が、何重ものメンタルブロックを持っていると書きましたが、独立、起業となるとその人の潜在意識の思考パターンが非常にシビアに現実化されます。
サラリーマン時代ならば問題にもならなったような思考パターンも変更する必要が出てくるかもしれません。
その人のテーマが何であれ、私が最初にチェックして解消を図るのは、「早期不適応的スキーマ」と呼ばれるごく幼少期に形成され、潜在意識深く潜り込んだ、ベースとなるような一連の思考パターンです。
詳しくは、「早期不適応的スキーマ」についてのページをご覧ください。
ただ、問題を抱えた方の場合と、独立、起業であるとか、特別な才能を発揮して成功するためのサポートでは、基準が異なります。
例えば「早期不適応的スキーマ」の中に、「欠陥・恥スキーマ」というのがあって、一般的には幼少期に形成された「私は無価値」とか「私はダメな人間」とか「私は無能」など自分そのものに関してのネガティブな思い込みを指しています。
こうした典型的なスキーマがあればもちろん解消しますが、「私は凡才」「私は月並み」「人の上に立つのは無理」など、普通に生活するには問題にもならないかもしれないような信念も探し出して解消し、自分の個性、オリジナリティ、ユニークネスを完全に受け入れて伸ばして、表現できるようにサポートさせていただきます。
それがなぜ重要なのかという事は、後に、小規模からの起業を成功させるのに絶対に欠かせない「オンリーワン戦略」につながってゆきます。
さもないと普段は自信をもっているように見えても、いざ行き詰まったとたんに、ネガティブな自己イメージが立ち上がってきて悲観的になり意欲を喪失してしまう恐れがあるからです。
また、多くの場合、失敗や批判に対しての潜在意識の反応パターンも作り変える必要があります。
それらをネガティブに意味づけるか、ポジティブに意味づけるかで、結果は全く違ってくるからです。
というのは、起業・独立するためには、何らかの意味で人がやっていない新しいことをやる必要があるからです。
そして、まだ人がやっていない新しいことに対して、多くの人は否定的な態度をとることが多いものです。
それを真に受けて意欲を挫かれることがないようにする必要があります。
そして、「早期不適応的スキーマ」から解消して作り変えてゆくことは、仕事での成功だけではなく、あらゆる人間関係、恋愛や結婚生活などを好転させます。また全般的な精神的活力、健康レベルも向上させます。
「マインドセット」をつくり変える
キャロル・S・ドゥエック博士の概念で言うfixed-mindsetとgrowth-mindsetというマインドセットの違いとは別に、creative-mindsetとmanual-mindsetというマインドセットの違いもあります。
どういう事かといえば、自分で工夫したり、自分のアイデアを大事に育てて形にしてゆくことや、自分で判断しその結果に対する責任を引き受けられる人と、上司の指示やマニュアルに従う事はできるけれども、マニュアルにない事はできない、自分で判断する事を回避する、自分の考えが持てない人といった違いです。
基本的に学校教育というもの自体が、3%の学問エリートと97%のマニュアル人間を育てるシステムです。
これは、1960年頃から導入されたハイタレントマンパワー理論という考え方で、現在も大きく変わっているとは言えません。
この理論は、産業革命から生まれたといわれます。端的に言って、ベルトコンベアーを使って大量生産をするために、労働を細分化し、マニュアル化するのに従って、均質で標準的で単調な労働に適応できる労働力が大量に必要となり、その需要に応えるものでした。
ハイタレントマンパワー理論は、それが生まれたアメリカよりも、むしろこの日本でもっとも成功したとも言えるかもしれません。
均質で高い質と規律を持ち組織に忠実な労働者の存在によって日本の高度経済成長が支えられたと言っていいでしょう。
しかし、「7つの習慣」のスティーブン・R・コーヴィー氏も、「ハイコンセプト」のダニエル・ピング氏も指摘するのは、そうした均質化されたマニュアル労働というのは、コンピューターや発展途上国の安い労働力にどんどん置き換わり、産業の空洞化と労働単価の低下が必然的に進んでいるという事です。
日本のメーカーで言えば、 製造は発展途上国に工場を建設するとしても、本社が日本にあるという事がブランド力にプラスに作用するという事情があります。
そのために、本社は日本に残るとして、そこで 必要な人材は、世界を相手にマーケット戦略を練ったり、新技術、新製品を企画、開発したり、知的所有権を扱ったり、海外と交渉したりと、グローバルかつクリエイティブな能力が求められることになるでしょう。
一方において、ITは、世界を一変させ、アイデアとやる気さえあれば、わずかな元手から起業も可能であったり、弱小企業であっても、上手くニッチ市場をとらえることが出来れば急成長するといったチャンスが広がっています。
こうした構造的問題が、貧富の格差を拡大させているのであって、単純に富を再分配すれば問題が解決するという問題ではないのでしょう。
こういう時代を生きるためには、教育も人材育成の在り方も大きく変わることが急務であると思います。
個人のレベルでこうしたマインドセットを変えるためには、まず、前提として私が言うところの5大スキーマ(5大インナーチャイルド)、欠陥/恥スキーマ(恥と卑下のチャイルド)、不信/虐待スキーマ(いじめられ不信チャイルド)、見捨てられ/不安定スキーマ(見捨てられ不安チャイルド)、失敗スキーマ(失敗予測チャイルド)、罰スキーマ(罰に怯えるチャイルド)の解消が必要です。
また、正解は常に権威から与えられる、そして正解は一つだけである、自分で発見した事や考えた事などたいした価値がない、賛同が得られなかったり、批判された場合には、自分が間違っている、独創的な考えは失敗する、このような思考パターンを変更してゆく必要があります。
そして自分を信じて、失敗や批判にめげず、自分が心から実現したいと思うアイデアを大事に育て、具現化してゆく能力を開花させてゆく必要があります。
特に、起業を目指す人にはそのようなマインドセットの変更が必要です。起業して成功するためには、何らかの意味で人がやっていない事をやるか、人がやるよりも先にやる必要があります。ところが、マインドセットの変更が不十分だとたとえ起業できたとしても結局下請けのような仕事になってしまったり、単にブームに乗っただけでブームが去ると仕事が衰退したりしてしまいがちです。
こうしたパターンでは、自分の運命の主導権を自分で握っていないのです。
「クワドラント」の枠組みを変える
「金持ち父さん貧乏父さん」という本を書いたロバート・キヨサキ氏は、クワドラントという概念を提起しました。
働 いてる人は、大別して次の4つのクワドラントに分類できるというのです。ただし、ここで重要なのは、今現在どのクワドラントに属しているかではなくて、どのクワドラントのものの考え方をしているかという点です。
E(employee)クワドラント
従業員のクワドラントで、多くの働く人が属しています。親もこのクワドラントに属していたという方が多いでしょう。安定と補償を求め、冒険などしないというのが特徴です。
従うものは、権威、慣習、上司、マニュアルなどで、たとえよいことでも波風を立てるような「余計なこと」は考えない、言わない、やらない、権威者が言う事、多くの人が言う事、やることに合わせるのが正しい、または安全だと考える傾向があります。
起業して成功できるのは、特別な才能や運に恵まれた人だけで自分にはムリだと考える傾向があります。
このクワドラ ントに属する親たちは、親せきなどの誰かが事業に失敗して悲惨な目にあった話などを子供にも聞かせる傾向があります。
暗にほら言わんこっちゃない、やっ ぱり堅実に会社勤めをするのが一番だというようなメッセージを送っているのです。
前にも書きましたが、学校教育自体が実は、一握り上位3%以外の生徒が知らず知らずのうちに権威やマニュアルに従い、予め決まってる正解を探し求める思考パターンを形成するシステムであると指摘しました。
こういうわけで、このクワドラントの思考パターンは、親から学校教育からいま身を置いている現実からと3重に浸透してきます。
S(Self employed)クワドラント
自営業者のクワドラントでEクワドラントに次いで多くの人が属しています。
技術職である場合も多く見られます。何でも自分でやらなければ気が済まない、他人には任せられないという考え方をする傾向があります。
たとえ雇われていても、医師や弁護士、特殊な技能を持つ人などは、このクワドラントの思考パターンを持つ傾向があると言われます。
また、特に技術職で仕事に誇りを持っている場合、収入は、技術レベル×労働の量で決まるのが正しいと強固に考える傾向があり、集客は技術レベルの高さに比例するべきだと考えます。
そのため、上手く宣伝して集客することはずるいことだと考え、宣伝に消極的な場合もあります。
技術系の人、職人、セラピストなどがはまりやすい思考パターンで、職業人としての研鑽が第一と考えるのは、悪くはないのですが、余りに偏狭な固執があると事業的な成功や発展には足かせになります。
B(business owner)クワドラント
ビジネスオーナーのことです。社長そのものというより、システムを所有し、人を雇用して働かせている人という意味です。
専門知識に関しては、自分よりも優秀な人間を探し出して雇い、自分の代わりに任せることもできます。
I(investor)クワドラント
投資家のことです。お金に仕事をさせ自分では働かない人です。ロバート・キヨサキ氏自身はこれに属しており、お金も時間もふんだんに得たいのであればなら最終的にこのクワドラントを目指すべきだとしています。
最終的に、どのクワドラントでいたいのかは、個人の選択の問題です。
Eクワドラントで、組織に属しているのが好きだという方もいます。Sクワドラントで、技術を究めたいという方もいます。
いずれにしても、自分で独立起業して、軌道に乗せ豊かさを得るためには、Eクワドラントの思考パターンを変更する必要があります。また、Sクワドラントの偏狭な側面も解消してゆく必要があります。さもないと、折角独立したのに、仕事の内容は、元の会社の下請けで、形式的に独立しただけで地位や収入が下がっただけという事にもなりかねません。
立ち上げるのがどんなに小さな事業であったとしても、それを軌道に乗せ成功させるためには、起業家としての思考パターンが必要で、それを妨げる思考パターンを解消してゆく必要があります。必要だという事もありますが、そうすることで人生は何倍も楽しくなります。
こうしたメンタルブロックを取り除いた結果、発想が豊かになり、アイデアがどんどん湧いてくるようになるのです。
例えば自分が何かのサービスを受ける時でも、そのお店のウリは何か、どんな経営戦略を持っているのか、オーナーはどんな考え方をしているのかといった観点で洞察を働かせて楽しめるようにもなります。
なぜ私がそんなサポートを行うのか?
実は、私自身は、カウンセラー&セラピストであるとともにHBIという会社の役員でもあります。HBIという会社は、元は、ワンルームでのアロマテラピーサロンとしてスタートしましたが、エステで成長し、店頭販売の商品を、店頭に来れないけれど商品が欲しいという方のためにネット通販をスタートさせ、そのWEBサイトを拡張してネットショッピングが発展し、オリジナルブランドを作り、それがヒットしてたくさんの卸先が出来ました。
様々なスクールやセミナーを立ち上げ、著書も書きました。そういう中で、会社全体としては年商で億単位のビジネスに成長してきました。
このように、ひとたび事業を立ち上げて軌道に乗るとそこから、様々な発展の可能性が開けてくるのです。
何と言っても、自分のアイデアがそのまま事業化できることが楽しいので、自ずといつもいろいろな事を考え、アイデアを出すことが習慣になりました。
時には、趣味なのか仕事なのか分からないようなことにも取り組みましたが、それも長い目で見て役立ったりしますから、仕事と趣味は一体化しているとも言えます。
また、以前なら自分とは関係ないとシャットアウトしていたような情報でも新しいアイデアの刺激になるかもしれないとさまざまな情報に対してオープンになりました。
率直なところ、サラリーマンでいるよりも起業家になった方が、何倍も発想が豊かになり、日々の生活が楽しいものになります。
サラリーマン時代よりも労働時間が長いように見えても、実際には労働時間+趣味の時間であって、自由にできる時間としては圧倒的に増えました。
海外旅行1つ行くのにも、単なる遊びではなくて、何かしら仕事上の意味(研修とか)を持たせて経費扱いで行く方がずつと楽しいものです。
新たに勉強したいことが見つかったら、何かしら仕事上の意味に結び付ければ経費扱いにできますから、自己投資できるお金が増えて、ずっとたくさんの勉強もできるようになりました。
サラリーマンであれば、自己投資は手取りの給料の中から捻出していたわけですから、額面では同じ収入だったとしても実質的には全然違います。
このように起業家の思考パターンを持ち、実際に起業家になることは、可能性を何倍にも膨らませることになります。自分次第で、収入も何倍にも増やせる可能性がありますし、いろいろな夢が全く現実的なものになってきます。
私自身、自分自身の思考パターンをどんどん書き換えることで、そういう体験をしてきましたが、その体験には多くの普遍則があり、皆さんにも体験していただくことができますし体験していただきたいと思っています。
私は、約20年にわたり、心理カウンセラー、セラピストとして活動してきました。そして、そこで培ったノウハウは、そのまま独立起業支援に応用できると確信しました。
新しいコンセプトのサービス
世の中には、起業コンサルタントという専門家はたくさんいます。けれども、どんなに優れたアドバイスを受けたとしても、結果はその人次第であり、多くの人は潜在意識の思考パターンが独立、起業して、成功できる状態になっていなかったために挫折しているのが実態だと思います。
潜在意識や思考パターンの専門家となると心理カウンセラーで、心理カウンセラーも世の中には大勢いますが、主に問題を抱えた人、心を病んだ人のサポートが中心で、独立、起業、成功をサポートするのに心理療法を用いる専門家というのは職業としてまだ明確には確立していないように思います。
私は、潜在意識レベルで起業して成功する思考パターンと、それを妨げる思考パターンというものがある事を突き止めて体系化を進めています。個人セッションで、起業のサポートをさせていただいたケースもたくさんあります。
いわゆる心の問題、悩み事の相談だけでなく、起業やビジネスを発展させるための相談も受けており実績もあります。
いわゆるコンサルタントは、専門知識からアドバイスはしてくれますが、潜在意識の思考パターンや、マインドセットを変更するといったサポートはしません。
私は、原則的なマーケティングと起業に関する原則をふまえつつ、メンタルなサポートができます。
起業を考えている、または、すでに起業はしているけれどもビジネスが低迷している、あるいは、今はよくても将来が不安である、このような悩みを抱えている方はどうぞご相談ください。
私は、認知行動療法、スキーマ療法、NLP(神経言語プログラミング)、トランスパーソナル心理学などを統合して、こうした新しい領域に取り組んでいます。潜在意識から来る心理的な問題を解決しつつ独立、起業、成功の準備を進めたいという方にはぴったりのサービスが提供できると自負しておりますので、お気軽にご相談ください。
自ら多くのメンタル・ブロックを乗り越えてきて、多くの現役のカウンセラー・セラピストをサポートしてきた私が、 カウンセラー自身のメンタル・ブロックを一緒に見つけて解消するお手伝いをしようと考えました。
そこで、カウンセラーのメンタル・ブロック無料診断と無料メール・セッションというサービスを開始したのです。 興味のある方は、「インナーチャイルド無料診断」 を併せて受けてみることもお勧めします。
カウンセラーが持つメンタル・ブロックの多くの部分の根っこが、実は「インナーチャイルド」(早期不適応的スキーマ)にある というケースが実は多いからです。
このカウンセリングのメンタル・ブロック無料診断とインナーチャイルド無料診断を両方受け取ることで、ご自身が抱える問題はより深く理解できることになるでしょう。
カウンセラーでもそのほかの業種でも、ほとんどのメンタルブロックは共通です。ですから、カウンセラー以外での起業をお考えの方もご利用ください。
カウンセラーのメンタルブロック無料診断申込みフォーム
「カウンセラーのメンタルブロック無料診断」は下記フォームに必要な事項を入力されて送信して下さい。
また、無料メルマガ「40代普通の会社員、主婦からカウンセラーとして成功する道」を毎週木曜日の19時にお届けいたします。
※途中で不要になった場合にはいつでも簡単に解除できますので、ご安心ください。