食事の大切さ、そして楽しさの探究
結局、その後約1年間、朝食やおやつを酵素飲料に置き換える半断食も交えながら合計12Kgの減量に成功し、吹き出物も、肩こりもなくなり、体調は俄然よくなり、20代のころ着ていた服が着れるようになりました。
その間、玄米菜食のような食事を続けてみたり、生野菜中心の食事をしてみたり、魚介類中心お食事をしてみたり、一定程度の肉を加えてみたり、いろいろなパターンを経験し、それが体にどういう影響を与えるか実感しました。
それぞれ一長一短があり、
結論としては、明らかに誤った食事と言うのはありますが、絶対的に正しい食事法というのはないということでした。
季節によって、体調によって、最も適した食事というのは刻々と変化します。ですから、自分の体の声に敏感になるということが最も重要ということです。
そして、偏った食事を続けると、感覚が麻痺してしまい、体の声が分からなくなり、悪循環するということがわかってきました。こうした悪循環を立つ上でも、酵素断食をし、適切な補食を行うことが重要であるということがわかりました。こうした経験と、最新の栄養学を背景に、今ではお客様の食事カウンセリングにあたらせて頂いています。
⇒つづき
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