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頭が良すぎる問題児「ギフテッド」

2015/06/04

「ギフテッド」についてご存知ですか? 

「ギフテッド」は、例えばIQなど特定の能力が並外れているケースを指しますが、そのためにかえって、学校社会や家庭に不適応を起こし、心理的問題を抱えるケースが多いといわれています。

  日本では、認知が遅れており、ADD、ADHD、アスペルガー障害などに誤診されている可能性もあります。欧米では、早期に発見し、心理的なケアや特別なカリキュラムを与える制度があります。

 いわゆる「ギフテッド」そのものではなくても、人と異なる才能、人と異なる視点などを持っていることで、周囲から理解されず、変わり者扱いされたり、いじめられたりして、自己に対してネガティブなイメージを抱いてしまうことで生きづらさを抱えている人は、実はかなり多いことに気がつきました。

 けれどもその当人達は、ある意味での能力の高さが苦しみの原因だと気がつかないか、うすうす分かっていても、人には言えないのです。悩みを人に話しても、イヤミにしか聞こえなかったりすることが予測できるからです。

 学校教育の決められた問題を決められた手順で解くような勉強が窮屈、退屈で仕方がない、みんなに合わせなければならないのが窮屈で適応しにくい、いつしか、個性を殺して合わせて生きるようになるが、フラストレーションがいっぱいになる、うまく適応できない自分を責める・・・

 特に日本の学校の教育システムは、マニュアル的に正解を出せることが良いことで、みんなと同じ、みんなに合わせられることが良いことだという風潮が強い中で、不適応を起こしたり、自分の才能や個性を殺してしまうケースは多いのではないかと思いました。

また日本人全般に、みんなが同じなのが良い、突出することよりも協調することが第一だという風土が強いために、「ギフテッド」が生きづらい傾向があると思います。

 いかがでしょうか? あなたやあなたの子供にも部分的にせよ当てはまる点はないでしょうか?

 

意外に身近にいる「ギフテッド」

「ギフテッド」は、欧米の研究では、人口の2~3%程度いることが分かっています。ところが日本では、ほとんど問題が知られていないし、当然、それに対するケアの専門家もいません。

ですから、「ギフテッド」が能力を隠して平凡に生きる選択をしたり、学校から「ドロップアウト」(ドロップアウトじゃなくてスピンアウトという方がぴったりかも)してしまったり、こころを患ってしまうケースも少なくないと思います。本当にもったいないことです。

たまに「ギフテッド」が話題になっても10歳で大学に合格したといった「うまく行った事例」ばかりがクローズアップされる傾向があります。

実際には、「ギフテッド」の子供は次のような傾向、特徴があり、問題をかかえているケースが多いと言います。

 

課業に集中できなかったり、話題と外れてしまうことがある。興味のあること以外のことをやりたがらない。

 

飽きっぽい。

 

クラスを乱す行動をとる。

 

繰り返しや暗誦することに、非常な抵抗感を示す。

 

課題をさっさとこなすが、やり方が雑である。

 

やり過ぎて、自分を消耗させてしまう。

 

批判をうまく受け止められない。

 

グループ協同作業がうまくできない。

 

権威のある人に批判的な態度をとる。

 

自己、他者に対して批判的である。また完璧主義である。

 

議論の中で、自分の主張を通そうとする。

 

クラスの道化師になったり、ジョークに対して大げさに反応する。

 

クラスの中で何でも知っている物知り屋として見られる。

 

周りに対してボス的な態度をとる。

 

 このような行動の背後には、学習内容が本人の能力や興味とかけはなれているため、課題に集中できなかったり、周囲の誤解や批判を得るような反社会的な行動をとることが考えられます。

 またギフテッドの思考パターンや、感性の豊かさ、完璧主義傾向などにより、周りの行動と適応しながら学習を進めていくことが難しい場合があります。

 

 以上のような行動が積み重なると、学業成績に支障が出たり、集団から孤立することも考えられます。

 

 あるいは、周囲に同化しようとするあまり、意図的に能力以下の成績を修めようとする傾向がみられることが指摘されています。

 

 結果としてこれらの要因が気分的うつやストレスを生み出すと言われています。

 また、「ギフテッド」の子供を持った親は、育児に大変なストレスを抱える場合があります。気難しく、奇抜な言動が多く、感情の起伏が激しく、何でも知りたがる傾向などによってです。

 

「ギフテッド」とその家族の心理的問題はケアができる

 もともと天才なり秀才の多い家系ならいざ知らず、普通の労働者の家庭にも「ギフテッド」が生まれる場合もあります。家族からも理解されず、発達障害とかアスペルガーとか、ADD、ADHDなどの誤診を受けて、「問題児」扱いとなるケースも少なくないようです。

 

 これまでの経験上、生い立ち過程で多くのトラウマを抱え、大人になっても心理的な問題を抱えている人の中に、「ギフテッド」に相当する可能性のある人が少なくありませんでした。

 

 実は私がこの問題をはっきり認識したのは最近のことです。あとで振り返ってみると、私のクライアントさんの中には、実はこの「ギフテット」にあたるのかもしれない方が多く、結果的に「ギフテッド」の抱える心理的問題のケアについて多くの経験が蓄積されていることに気がつきました。

 

 少なくとも、私は、「ギフテッド」が抱える悩みや苦しみが理解できます。そしてケア、サポートもできます。私は、IQをさほど重要視はしていないですし、厳密な意味で「ギフテッド」に該当するかどうかは、どうでもいいと思っています。

 

 ある種の能力の並外れた高さがあだになって不適応を起こし、そこからさまざまな心理的問題を抱えたというケースを総称して、「ギフテッド的問題」とでも呼んでおこうと思います。

 

 私は診断はできません。しかし、生い立ち過程で形成された誤った自己イメージを修正することで、生きるのが楽になり、前向きになれるケースが多いものです。セッションをきっかけにして、仕事面や恋愛面など、新しいチャンスをつかんだ人もたくさんいます。

 

 また、「ギフテッド」に該当する子供を抱えた親がノイローゼになったり、自分を責めてしまうケースもあります。そうした苦しみも、問題の見方を変えることで軽減できる場合がほとんどです。

 

 誰かに相談したくても、「理解されるだろうか?」「自分や自分の子供を買いかぶっていると思われないだろうか?」などの不安から、誰にも相談できなかった人も少なくないと思います。

 もしかしたら・・・という方は、私にご相談ください。まずはメールでのお問い合わせからでも結構です。

 

メールはこちらから

「ギフテッド」に限らず、「発達障害」に関して精神科医の杉山登志郎先生は、「発達障害」ではなくて「発達凸凹」と呼んだ方が適切だと述べています。

 

そして、該当する人の抱える問題は、実は、発達障害×トラウマ(いじめられたり変わり者扱いされたことによる)であると指摘しています。

 

実際に該当事例で私のカウンセリングを受けて、個性を生かしながら適応できていったケースは多々あります。ですから、「インナーチャイルドを癒す」という共通した考え方で対処できるのです。

 

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