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質問には「人生そのものを変える」パワーがある

 このフレーズは、実は、アンソニー・ロビンズの「一瞬で『自分の夢』を実現する法」の中の一つの章のタイトルです。そして、これは全くその通りです。

 しかも、質問する力のすごい点は、自分に対して有効なだけでなく、それがそのまま、周りの人に対する影響力ともなる点です。普段、私たちは何気なく、自分に対しても他人に対しても様々な質問、問いかけをしています。質問をされると脳は、それに対する答えを探そうとします。すると、どういう質問をされるかによって、脳が思考する方向性が決められるのです。自問の場合、くり返された問いはすぐに潜在意識に潜り込み、潜在意識はその答えを探し続けます。そしてある時、ひらめきとなって答えが見つかる場合もあります。実は、発明やアイデアを出す人は自然にこうした事をやっているのです。

 この著書の中で、建設的なアウトカムをもたらさない質問の例として次のような2つがあげられています。

 

「何でこんなに気がめいるんだろう」

「どうしてみんなに嫌われるのかしら?」

 

 アンソニーは、こんな質問をしている限りとても前向きには生きられないと指摘しています。同様に、ありがちな例としては、


「どうして失敗ばかりするのだろう?」

「どうしてこんなにバカなんだろう?」

「何の意味があるというのだろう?」

 

・・・などなど、いろいろあると思います。こうした質問からは、「そもそも、仕事が嫌いなのだ」とか、「生まれつきそうなのだ」とか「意味なんかあるものか」などネガティブに、閉塞に向かう回答しか期待できません。

 ここにあげた事例で言えば

 

「もっと面白くするにはどうしたらいいだろう?」

「どうやってもっと愛されるだろう?」

「どうしたらもっと上手く行くだろう」

「能力を高めるために出来ることは何だろう?」

「意味があるとしたら何だろう?」

 

・・・などなどに問いかけを変えるだけで、脳が思考する方向性が変わります。

 

仕事のシーンでも使える質問力

 例えば、 ミスをした部下に対して、上司が

「どうして君はそんな失敗ばかりするのだ?」

と尋ねたら、それは質問というより、非難、問い詰めになってしまい、部下は、うなだれるしかなくなるでしょう。そこで、

「何に気をつけたらよかったと思う?」

「どういう対策を考えようか?」

という質問であれば、部下の気持ちの方向は全く違ったものになるのではないでしょうか?

例えば、営業マンに

「どうして契約していただけないのでしょうか?」

なんて聞かれたら、イラついて、ダメ出ししたくなる人もいるかもしれませんが、

「参考までに伺いたいのですが、どんなサービスでしたらご利用になりたいですか?」

と聞かれれば、好意的に何かしら言いたくなるかもしれません。それが営業マンにとっては、次回の営業の有力な情報になるかもしれません。

実際のところ、売れる営業マンほど、しゃべらせるのが上手い、営業力は質問力だとも言われています。

 

パワフルな問いを設定しよう

 私の場合振り返ってみて、よかったと思う質問は、「こんな私だからできることは何か?」でした。大学を3年で中退し、25歳の誕生日を迎えた時に、所持金が2万円、職もなく、住むところもない状態から人生を立て直しました。

 さらに幾たびの挫折を繰り返しながら今日に至るまで、何度自分に問いかけたか分かりません。しかし、振り返ると、この質問は、こんな自分だから自分にしかできないことがあるという前提があり、その点でパワフルな質問だったと思います。

 ある前提が埋め込まれた質問は、その前提を強く信じ込ませる力があるというのは、「ミルトン言語」のひとつの原則です。例えば、こんな催眠誘導の仕方があります。

「あなたは今すぐにトランス状態に入ることもできますし、もっと時間をかけることもできます。そして、あなたにとってどのようにトランス状態に入るのが最も心地が良いと感じられるのでしょう…」

・・・という具合に語りかけると、まずどっちにしてもトランス状態に入る、そしてそれが心地よいものであるという前提が埋め込まれているので、効果的なのです。

 例えば「私が成功するために今できることは何だろう?」という質問は、私は成功できる、そのために今できることがあるという前提を置いた質問です。

 私のおすすめで効果的に思える質問の例を挙げて見ます。

「このことから学べることは何だろう?」

「より良くするのに役立つことは何だろう?」

「私にとって最善とは何だろう?」

「最高に近づくにはどうしたらいいだろう?」

「私が心から望んでいることは何だろう?」

「私はどういう人になりたいのだろう?」

「このことを活かす方法は何だろう?」

「今できることは何だろう?」

 これらの質問法は、他の人に対しても用いることができます。もし、あなたが先にあげたような閉塞感を作り出すような自問をする癖があるなら、すぐにより前向きな自問に切り替えましょう。それだけで、潜在意識レベルでの思考が変わり始めます。

なお、生い立ち過程で、親に次のような問いつめ方をくり返しされた場合、知らず知らずのうちにネガティブな信念が潜在意識に形成されている可能性があります。

「どうしてこんな事もできないの?」
→「僕がダメな人間だから」

「どうしてちゃんとできないの?」
→「どうせ生まれつきだらしがないからだ」

「あなたにそんな事できると思っているの?」
→「やっぱり無理だよな」

「そんなことして失敗したらどうする気?」
→「やめておいた方が無難だな」

こうした問いと回答が潜在意識でクセになっているかもしれません。すると、チャレンジを避け、ちょっとうまくゆかないとすぐにやっぱりダメだとあきらめる事にもつながります。

こうした思考習慣は、変える事ができます。そして思考習慣というのは、一度身につければ一生モノなのです。こんな自問を心がける事で思考の方向が変わります。

「どうしたらできるようになるだろう?」

「どこを改善できるだろうか?」

「そんな事ができたらどんなに素晴らしいだろう?」

「どんな備えをしておいたらいいだろう?」

このような、一生使える心の使い方のノウハウをもっといろいろ濃縮して学ぶ方法はないでしょうか?

→あります


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